4分44秒、3.8Mb (Music&All Performed by Y.Kimoto)
アルバムの1曲目に収録され、アルバムのタイトルにもなっています。一発にかける(当時はQタイヤでしたので…)予選アタックの緊張感をイメージしました。
4分28秒、3.6Mb(Music&All Performed by Y.Kimoto)
アルバムのエンディングで使われています。レース後のウィニングランやレース後の余韻をイメージしてます。
昔…と言っても93年頃ですが、F1好きのボクにとって、とても魅力的な仕事の話が来ました。それは、ちょうど前の年にF1へ参戦を始めた、片山右京選手のイメージソングを作らないか?と言う話です。ちょうどYMO再結成の仕事で忙しい頃で、時間的にどうかな〜とも思ったのですが、こんな機会は2度と無いかも…と思ったボクは、二つ返事で快諾、如何にもらしい〜曲と、自分なりのイメージで作った曲の2曲をプロデューサーの方に渡しました。どっちか1曲でも…と思ってたのですが、嬉しいことにどちらも採用されることになり、レコーディングの準備を始めました。で、その際、プロデューサーさんの意向で、なにげに難しい注文が入りました。それは、テーマ曲の方で、YAMAHA
V10のエンジン音でメロディを奏でられないか?と言うモノでした…(笑)。
実際にどうやって取り入れたかは内緒にしておきますが(笑)、こうして出来たのが下の2曲です。恐らく、既に廃盤になっていて手に入らないでしょう(^_^;)から、問題無いかな〜と思い、フルバージョンをMP3ファイルにしました(ファイルめちゃでかです(^_^;) 問題になったら削除する恐れも(笑))。ここで使われているエグゾースト音やエフェクト音は、レコーディングスタッフが実際にエストリルサーキットにわざわざ出向き、(オフシーズンの)テスト中のティレルYAMAHA V10の音を録音してきた素材を使って作られています。他にも裏話は色々有りますが、まぁ〜聞いてみてください。 |
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あ、聞く前にこれも読んでおいてね。
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