2005年7月30日

DP4.6 その後 その1

 というわけでやっとこオーサライズ関係も片づき、G5で快適に動作している……かのように思われたDP4.6であったが(^_^;

 なんだこれ〜?って現象が一つ。暫く使っていると、シーケンスで走らせてストップした時に、MIDIのノートオフが送信されない症状が出ることが2回ほどあった。その時はソフトシンセのみで使用していたので、MASがらみなのか?…っと思いMASを再起動してみたが改善されず。DP4.6の再起動で回復することが判ったが、こりゃいったい何なんざんしょ。

 後に、ソフトシンセのみならずハードシンセにもノートオフが送られてないことが判ったので、DP4.6特有のバグだと思われる。ちなみに、DP4.6からデータの扱いも変わったように思える。トラックシート上でコピペすると、CPUメータが一瞬てっぺんまで跳ね上がり、その時にデータの再生が一瞬滞る現象が確認されている。以前も、コピペ該当トラックなどは一瞬MIDIデータの送信が中断されていたが、他のトラックの再生には何ら影響は無かったのだが…。

 そうそう、上記のようなノートオフ送信されず状態に陥ると、再生中にMIDIデータの編集をするだけでいとも簡単にMIDIノートの垂れ流し状態になる。こうなると、もう一度その付近を再生してシーケンスの中でノートオフが送信されないと、ズーッと音が出っぱなしになるので鬱陶しい。てか、この状況は仕事にならんて(^_^;)

 これ、気がつかない訳無いと思うんだけど、MDDの時は平気だった気がしていたけど違ったのかな??

 あ、ひょっとしたらReasonを裏で走らせているのが原因かも知れないな。以前の環境(MDD+DP4.52)でも、Reason のSync、及びMIDIボタンがオンになっていると、オーディオエディットの部分的再生やSoundbite Window のオーディションなどで、一瞬CPUメータが赤く跳ね上がると共に、頭部分が正常に再生されずクリックノイズが出ていたのを確認していたんだった。これは、Reasonの上記ボタンをオフにして切り離す事で解消されていたけど、Rewireがらみの何らかのバグが潜んでいる可能性もあるかも知れないねえ。

 ということから、この症状はそれぞれの環境が影響するようにも思えるので、DP4.6を使っている万人に起こるバグではないような気もする。似たような使い方をしている方は、確認されたし。ちなみに、この症状が出るタイミングというか、きっかけみたいなものは今のところ判明していない。何かそういうきっかけがあるような気がしてるけど…。

 ということで、こりゃ諸々とそれなりに致命的なんで、MIDIAにメールをいれることにしよう。
 

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