2005年11月30日

早速来た来た >RDK2.0

 というわけで、なんだかあっさりと今日届きました。全然間に合ったじゃん。MI7、なかなか仕事早いわ。

 仕事があったのでザッとパーツを聴いたに留めましたが、いや、なかなかいいところを突いてるというか、DFHSの足りない部分の穴埋めになるような音がいろいろ入ってました。特に、ハイハットは予想どおりこっちの方が使いやすい感じもするなあ。音自体も、しっかり録ってあるので、クオリティ的にも近いモノがありますんで問題無さそう。

 サクサク読み込んでどんどん聴いていきたかったので、16bit版で試聴したにも関わらず、それでも問題無いくらいでした。16bit版だと、Refiil全体でも700MB弱くらいでした。24bit版だと、大体2GBってところで、DVDの容量丸まるっていうライブラリではなかったです。

 全体の印象としては、ちょっと派手目なロック系には弱いかなあ? まあ、作れば大丈夫だろうけど…パッと聴きはね…。でも、渋めの曲には合うのが沢山あるし、なんと言っても、今まであまり深胴のスネアで気に入ったのが少なかったんだけど、こいつは結構好きかも。NN-XTでの読み込みが基本だから、ピッチとか余韻とかのエディットは超〜楽ちんです。

 さあて、某曲、どっちでやろうかな〜。叩いた感じのベロシティ(ダイナミクス感)も比較的近いので、どっちでやるにしても、移植するのは楽そうな感じなので、RDKで作り始めてみるかな…。少なくとも、ラディックのキックはこっちの方が芯があるし。

 あ、DFHSとの混在って在りだろうか? さずがに音像が離れてて駄目かな? ハットはDFHSでも殆ど被りをつけないようにして使っているので、ハットとかシンバルだけなら問題無いかな…。

 ま、ちとやってみますわ。
 

2005年11月29日

昨日のポチっと

reason_drumkits2.jpg て、ヘンテコなタイトルでなんじゃこりゃですが、DFHSだけでは飽きたらず(?)、こんなモンも買ってみた。デモを聴いたら、なんか気に入りそうな音がありそうだったので。というわけで、ネット通販で「ポチッと」…の話ね(^_^;)

 Reason用のライブラリ音源で、Reason Drumkits 2.0というものです。詳細はリンクの製品ページを見て貰うとして一言で説明すると、Reasonで使えるDFHSっぽいの生ドラム音源って感じでしょうか?

 中にはコンビでプロデューサーキットってのもあって、かなり加工された状態に組まれているプリセットもありますが、基本的にはDFHSやBFDなどと近い位置にあるライブラリかな?っと。

 Demo Refillが落とせるので、興味があってReason3.0が使える人は、ダウンして聴いてみると良いでしょう。ボクの個人的な印象ですが、結構素性の良さそうなものに聞こえました。特にハットとかですね。

 DFHSだと、意外とタムやハットのバリエーションで困る事がある(DFHSは間違っても万能とは言い難い)ので、ちょっと期待しちゃいます。

 到着が間に合えば、近々に予定している某曲のプログラミングで使ってみるつもりっす。締め切りがあるので、到着が間に合わないかもだけど…(^_^;)
 

2005年11月26日

ヨガ

 ちょっとサボっていて更新滞り気味ですが、相変わらずな日々です。

 さて、昨日は久々に瞑想系の音楽というか、友人からの依頼でヨガのイントロデュースビデオ用のBGMを作ってました。結構何も起きない系の音楽ですが、その中での自分らしさというか、ちょっとした自己主張をするそのさじ加減というか、そういったものを楽しんで作りました。

 思うに、この手の音楽ってば、要はクライアントが説得できるように出来ていれば、自分が納得する音ならばどんなもの(形態)だっていい気がするので、自分が心地よくなるような音色を選んで選んで、って感じでドンドン録っていくだけで出来ちゃいますね。

 一昨日は、コシミハルさんが、同じく友人から頼まれたとのことで、やはりちょっと瞑想…と言うか、「祈り」系の音楽の歌とコーラス録りをタヌスタで行いましたが、こちらの方は、メロディが楽器っぽいと言うか、歌用のメロにしては難しすぎるようなメロディ(しかもハモが超絶難しい。ちょっとアラビックな音階だった)だったので、御本人、なかなか「達成感が得られなかった」とのことで…。

 や、人の音は難しいもんですなあ。

 あ、そういえば、タヌスタ!!

 機材がかなり整理されていて、かなりスッキリしておりました。H口さん、大変だったろうな〜。お陰で、録り出すまで2時間くらい掛かったかも…。いや、システムを把握するのに時間がかかってしまって・・・。

 さて、今日からは、例のアニメ曲のフルバージョンのアレンジにかかります。と言っても、殆どデモ通りに創らないといけない様な気が・・・。マーティさんがちゃんとしたデモを作って来ちゃったのでね(笑)。
 

2005年11月20日

Miroslav Philharmonik

philharmonik.jpg もう、オーケストラものは結構沢山あるんだけど、デモを聴いて、ちょっといいかも…っと思っていたところに、esoundz.comから「今ならクロスグレードで安く買えるよん!」みたいなメールが来て。


 つい、ポチッとしてしまいました。


 で、今日届いたので、早速インストールしてみました。専用のドングル(USBキー)が付いていたのですが、この手のが増えてくると面倒だなあ…って感じで。ハブ使わないと足らないんだけど、ナゼかハブに差したら、コイツはいいんだけど、他のがもの(その後にまたハブ差してたりするし…(^_^;))が認識しなくなったりするトラブルが…。こりゃ、ちょっと課題だなあ。

 で、音はいいッスね!やっぱり。似たようなオーケストラものではMOTU謹製のMSIってのもあるんだけど、デモで聴く限りはMiroslav の方が好みだったんでね。こっちにしちゃったのよね。なんつったって、$320ほどのお値打ち価格で買えたし。クロスグレードのキャンペーンが無くても、$399で買えることにはなっていたんだけど、日本円にして5万弱と4万弱では、この手のソフト音源に払う金としては印象が全然ちゃうのよね。

 そういや、予想外にピアノの音が良くて、結構使える感じで嬉しいなっと。

 いや、ピアノも沢山過ぎるほど有るには有るけど、未だに「これ!」ってのは持ってなくて。やっぱ、Ivory買わないと駄目かなあ?…とか考えていたところですんで、こいつは嬉しい誤算でした。

 でもホントは、bardstownaudioのベーゼンが欲しいんだけど、こやつは簡単に買えないのが難だよなあ…。

 

2005年11月19日

かなり楽に

なりました。諸々一段落って感じで。

 つっても、諸々と、まだまだ終わったわけでもないのですけどね。ま、ちょっとはゆっくりできるかなっと。

 11月に入り、今年はちょっと遅めですけど、美奈子さんのアルバム制作が始まりました。ボクはリズム録り前のプリプロと、またまたアディショナル的なリズムループの制作で関わらせていただくことになりました。


 んで!昨日は生録りが最終日ということで、リズム録り明けのラフミックスを頂きに、都内某スタジオに出向きましたが、美奈子さんのご友人、ARTAはガライヤで、GT300を戦っていらしたドライバーの高木真一さんが、陣中見舞いにスタジオに遊びに来られてましてですな、ここぞとばかりにワタクシもしっかりとフレームインさせて頂きました。


 最近、更新してなくて話は遡っていきますが、ここのところはこのプログラムと、ノダミキの残りの3曲のミックスに従事しておりました。ノダミキのアルバム制作もやっと打ち止めです。いや、長かった。(単純に期間がですが)21日に最終的な10曲入りのマスタリングをして、遂に終了です。マスタリングも何度も延びて、一時はホントにできんのかな?って心配しましたY。


 さて、今回の美奈子さんのアルバムは、内容は明かせませんが、「せ〜のでバンド録り」的な感じになったおりまして、これまた、ここぞとばかりに某ベテランエンジニアのI東さんのマイキングなども携帯でパチリと。まあ、自分で生ドラムを録ることはそう無いですが、一応後学のために載せておきましょう。他にも、歌録りの時のノウハウなど、お勉強させていただきました(笑)。


 で、久々に土方さんともお会いしましたが、エフェクターが一式(ワウは別でした)、こんな感じにダウンサイジング感じで。

 見てお分かりな様に、POD XT LIVE ですね〜。土方さん的にもこれで十分な音が出ちゃうってことですわね。ボクなんかはもう、ファズ(自作)以外は、殆どVOXのTone Lab な奴になって長いですが、ちょっと、なんとなくホッとする感じで(^_^;)

 ついでにもっと遡って、プリプロの時の写真を。もう、かなりなダウンサイジングぶりです。この日はまだある方でした。後日なんか、プロフェットもXVなどのラックもんもなくて、iMac1台とマスターキーボードのみって感じでプリプロやってましたから。さすがに、スタジオでは機材がだーっと並んでないと、なんだかしょぼい感じですわ(笑)。

 う〜ん、やっぱ、見た目も大事だよなあ・・・。

 

2005年11月 8日

アウトランダーのCM

 というわけで、装いも新たに(…って程じゃないすけど)武豊さんが登場し、BGMもギターバージョンへと変わりましたですね。無事、昨日観ることが出来ましたけど…(音は予定通りほんの数小節(;_;))。映像とセリフが主体となると、音が小さかったり、短かったりするのは、やはりしょうがないのかな。

 「Light」(イントロにヤナーチェクを引用した曲)の方、フルバージョンって、どこかで掛かってたりしたのかなあ? サイトの方にも15秒のしか置いてないから、長いバージョンって無いのかな?

 いや、結局、東京モーターショー会場でも聴くことは出来ませんでしたのでね(^_^;)

 せっかく作ったんで、何らかの形で聴けたら嬉しかったところなんですけど(笑)。>Light
 

2005年11月 7日

人は皆…

 やはりいつかはいなくなっちゃうんですね…。でも…、あまりにも早過ぎやしませんか? >神様

 今日ニュースで、歌手の本田美奈子さんが白血病で亡くなられたのを知りました。

 ボクがまだ若い頃、今は亡き大村憲司さんアレンジの仕事で、レコーディングやコンサートなどでご一緒したことがあります。良く知っているという程でもないですが、お話しなどもしたことがありますので、全くの他人という気は致しません……ので、やはり、切なく悲しい気持ちになります。

 今年、白血病で入院されて、療養中ということもニュースで知っておりました。大事にならなければいいけど…と、気にはかけてはおりましたが…。陰ながら、必ずや復帰されるものと信じておりました。それが…発症から1年も経たずしてお亡くなりになるとは…。

 確かボクより5つほどはお若いはずですので、なんとも残念な気持ちです。やはり、突然そういう病魔に蝕まれ、かなわぬ事が起きちゃうんだなあ…と実感し、とても残念な思いです。

 そちらには憲司さんもおられますから、また、以前のように、憲司さんのギターをバックに、そのピュアな歌声(綺麗なビブラートが印象に残っています)で、これからも沢山の歌を歌い続けてください。

 謹んでご冥福をお祈りいたします。
 

2005年11月 3日

B4II アップグレード到着

B4 II ってことで、またまた普通〜の郵便で送られてきましたよ!(笑)
B4オルガンの後継、B4 IIです。

 多分これで今年最後のアップグレードとなるんでしょうな。>NI KOMPLETE CARE 2005

 で、今回のアップグレードでは、トーンホイールの追加が主な特徴のようです。詳しくはこちらを見て貰うとして、個人的には「Vox Continental 」と「Farfisa Compact」が追加されたのが嬉しいですね。これでもうオルガンはコイツでOKかいな?!

 3万ちょっとで殆どのオルガン(パイプオルガンとか、足踏みオルガン、紙巻きオルガン、蒸気オルガンなどがない。この辺はサンプラーで補充ね)はいけますから、なかなかお買い得ではないかと思われます。動作は、殆どB4と変わらないですで。ま、ちっとくらいは重くなったくらいかも?

 最近オルガンといえばコイツが定番になりつつあるので、ちょっとまたVox のトーンホイールなどを使って音作りなどをしようかと思ってます。何か気がついたことがあれば、またアップします。