2006年5月31日

ハイビジョンでサッカー

ハイビジョンでサッカーの試合を(自宅で)ようやく観られました。

す、素晴らしい・・・。なんか、想像はしてましたけど、やっぱ別物ですね。

あと、店で観る印象ともだいぶ違いますね〜。自分ちだと、デフォルトになっているモードでは明るすぎたので、節電モード2+シネマモード(&ちょいエディット)です。これで大体どのチャンネルもOKな感じで、結構目に馴染みます。

ボクは、普段から暗めで観てましたからね。この方がやっぱり綺麗だと思うし、目も疲れなくていいです。

ホントはもうちょっと色を合わせたいけど、標準で設定されているシネマモードをちょこっと弄ったくらいで十分イケてます。なかなかいいセッティングですな。>ビエラ

あ、だけど、ダイナミックモードは頂けないな。あんな設定で観る人いるとは思えないのに、デフォルトになってるなんてね。派手=綺麗ではないからなあ。>映像

いずれ何かリファレンスDVDでも探して合わせないとな。

というわけで、今日はこれからドイツとの親善試合がありますのでまた観ちゃいます(^_^;)

WCを前にして、最終調整段階ですよね。
試せることは全部試しておきたいところでしょうが、無理して怪我するのだけは勘弁して欲しいところですな。

お、そろそろだ・・・。

2006年5月29日

ビエラ来ました

う〜ん、さすがに綺麗だ〜。

というわけで、そろそろ値落ちも落ち着いた頃と思え、たまに在庫も切れてたりして、ワールドカップに間に合わなくなったらシャレにならん!!!

ってなわけで、とっとと買いました。

モノは結局パナソニックはビエラ、37インチのPX600。やはり、ビエラリンクを優先することに。

据え置きスタンドを合わせて24万7千円也。かなりお値打ちではないでしょうか。現時点での、カカクコム第2位のところから通販で購入しました。だって、近くのノジマとかで買ったら、平気で30万超えてるし(^_^;)

で、今日のお昼頃に無事到着、先ほど設置や設定も終えまして、ただ今、かみさんがBS hi で「うみうし」観てます(^_^;) いやもう、ビバうみうし!! メッチャ綺麗だ〜。>うみうし

んが、来たはいいけど、肝心のHDMIケーブルが付いてなかった。って、オプションみたいなものだから当たり前なのかな?ちゃんと調べておくんでした。これから買いに行きます。昨日録画しておいたF-pon観ないと。

実は、昨日はもてぎにFポン観に行ってました。いつもお世話になっているアーティストの吉田美奈子さんが、国歌斉唱をすることになって、ご好意でレース&クルマ好きで知られるボクにVIPパスのお鉢が回ってきまして。国内と言えども最高峰のレースですので、VIPスイートでパドックも彷徨き放題ってのは、なんとも贅沢でした。

詳しくはまた、クルマ趣味サイトの方でご紹介するかも…。未定ですが。

さあて、HDMIケーブルでディーガと繋いだら、録りダメしてあるハイビジョン放送を観まくろうかな。殆どがNHKのネイチャーものですがね(^_^;)

2006年5月24日

というわけでKOREが来ました

本日は、昼過ぎに某所でサンレコの取材。

例の、5/4に行われた幸宏さんのApple Store のイベント、及びそのライブミックスについてのトピックスを話す。機材のこと、準備のこと、実際の作業内容など、あれこれと並べ立ててきました(笑)。

取材も終わり、担当のK西さんとの雑談中に「何か最近気になる機材はありますか?」…と聞かれ、とりあえず思いついたのがいよいよ発売になったNative InstrumentsのKORE。自分はK3を持ってるので…という話をしたら、K西さんは既に弄ってきたらしく、なかなか好評だった。

来月号で(今回の取材と時を同じくして)このKOREも紹介されるらしい。それ読んでからでも間に合うかも知れないけど、どうせいつかは買うんだろうし、早く弄ってみたかったので、とっとと買っちゃうかな?

…ってことで、まだ早かった事も後押しして、帰りに渋谷はイケベ鍵盤堂に寄ってきた。渋谷に着くと同時に、ドバッとバケツをひっくり返したかのような雨が降ってきて、

「こりゃ〜焦って買うなって啓示じゃねえだろうな?」

…とか一瞬考えたんだけど、もう駐車場にクルマ入れちゃったし、無駄な駐車場代を払うのは酌に障るので(←そんな理由か?)、トランクから傘を出して初志貫徹で歩き出した。

傘さしてても、結構濡れましたわ〜。ホント、凄い降りだったんで。風はないけど、台風のようだったっす。
で、特に人気を博しているわけでもなく(オイ)、普通〜に在庫が有ったので、サクッと購入してきました。

さあて、仕事でも使えるかな?
とりあえず飯食ったらインストールしてみるっす。じゃまた後ほど!

2006年5月19日

Reason3、インテルMacに対応しましたね

やっとか〜って感じですが、DPが今だUB化されてないので、全然あせっても仕方が無いわけだけど、先にReason3が3.0.5になってUB化を果たしたみたいで。

にしても、3.0.5て。UB化はバグフィクスですかいっ!?(^_^;)

てなわけで、他にもインプルーブされてるっぽいので今ダウンロード中ですが、ファイル、123MB程ありますな。しかも、混んでるからかめちゃ遅い!!

こないだのNIのサーバーほどじゃないけど、こりゃ10分は掛かるとみた。
まあ、それでも10分ですが。

昔のアナログ電話回線2400bps時代経験者としては、この辺はかなり耐性ありますが、それでも157Kb/sってのはかったるくてシャワーでも浴びに行きたくなりますわね。

Rewireも1.7と新しくなってます。ちょっとしたバグも取れてるかな?
これでインテルMacでもRewireがネイティブで使えるようになったんですね。

Mac Bookも出たことだし、ちょっと試したくなるよねー。

うずうず。

NIもそろそろ約束の時期ということで、まあ遅くとも6月には大物はUB化されるはずだし・・。

あとはそうだなあ、TOONTRACKのDFHS、Spectrasonicsの全て(Stylus RMXはもうじきらしいが…)、VintageWarmerあたりがUB化してくれれば、

「インテル?入っちゃってもいいよ?」
みたいな。

フリーや、シェアウェアのAU、VSTのプラグインなどは、結構UB化が進んでるんですよね。
まあ、ボクがよく使うモノは、まだまだ半分いってませんが、それでも大分と増えてきています。

につけても、大前提でDP5がサクッとUB化して貰わないとダメだけど。

そうなんだよ、これが大前提なのにな。
未だに、「大体だけど、いついつ頃に出すよ〜ん」みたいなアナウンスも一向に出やしない。

いやもうね。最近、マジメにLogic行こうかと考え始めましたよ。さすがのボクでも。こんだけ対応に差をつけられちゃあねえ。ったく。

でも、まだ来てないけど、DP5のアップデートも申し込んだからなあ〜〜〜。

うじうじ。

あ、その前にKORE買っとこっかな。なかなか便利そうだし。

と、Macのインテル化も残すところタワーのデスクトップ機だけになったこともあり、今回もとりとめなく書き綴ってみましたが如何でしょうか。( ←(^_^;)如何も何も)

MUSEの新曲!?

…なのかな?

Supermassive Black Holeという曲みたいだけど、ここで良くワカラン映像と共に聴けるんだけど。

ちょっと…この手のはわざわざ君らがやらんでも……と思ってしまうのはボクだけでしょうか。

まあ、アルバムの出来を待つかな。楽しみにしていただけに、がっかりさせないで欲しいけど…。

2006年5月18日

UEFAチャンピオンズリーグ

昨日の夜中に放送だったんだけど、どうにも眠くて寝ちまった・・・。
まあ、ディーガ君がしっかり録っておいてくれたから、起きてから観られたわけで問題ないすが。わはは。

というわけで、バルサが勝ちましたな〜。結果としては想像したとおりだけど、序盤にアーセナルのキーパーがいなくなった事と、先制点を先に取られちゃったことは予想外でした。

我が家ではやはり目立つ選手、とりわけロナウジーニョとエトーが人気高し(早く日本に帰化しないか?…とか、勝手なこと言ってます)で、なんとなくだけどバルサよりの応援になってましたから、いい意味で盛り上がりました。

ちなみに、昨日眠くて生で観られなかったのは、「朝まで生ミックス(?)」が続いていたため。

例のYTアップルストアのライブミックスだけど、昨日までになんとか3曲終えて、H川君に転送。

幸宏さんからはだめ出しというか、とくに注文がつかなかったので、これにてOKミックスとあいなりました。パチパチパチ。

あ〜なんだかんだで丸3日は掛かっちゃったな…。予定狂った(^^;)

で、サッカーの試合観たらまだ疲れが残っていたのかまた眠くなっちゃって、ちょっと昼寝して、今から曲書きに精を出すところ。それも、今週いっぱいで最低2曲。

ちょっと無理かも?(^_^;)

2006年5月13日

げっ!! ま、松井が・・・

・・・あんなことになっちゃうとは。

しばらく、うちも(ちゅうかカミサンが)静かになるかもです。

あ、でも、切り替えが早いというかなんというか、

カミサン:「NHKの放送、マリナーズに差し替えてくれないかしら?」
ダンナ: 「ん・ん〜〜〜、そいつはどうかなななな〜〜〜」

ホント、女性って切り換え早いんですね。感心した!

てか、女性でくくっちゃ駄目か・・・(_ _)

あ、そうそう。

遂に、パナソニックのVIERA、 TH-37PX600 は23万を割りました。
スタンド(うちはAVラックがあるので平置き用)を入れても25〜6万くらいに収まるようになりました。

もう、いつ発注してもいってもいい状態です。カミサンにも、「ええか? ええのんか?」と、最近せっつきだしております(笑)。

だってもう〜、せっかくの地デジの画面が小さすぎて。>29インチ(4:3画面)

あとはどこで買うかだな…。

スタンドと込みで考えないとだな〜。暇にならないと無理かな〜。

ええい、この際通販で買っちゃうか!?

2006年5月11日

やばい・・・

寝過ぎてしもうた・・・。

先日出演した(幸宏さんの)アップルストアイベントで演奏した曲の中から数曲、iTMS用音源としてボクがミックスすることになった。

本日からとっととその作業に入らなければいけなかったんだけど…。昨日の夜トラックが届いたのでね〜。

早めに寝たのに、起きたら、マジ昼超えてた(^^; 疲れてたのかなあ?

飯食って、雑用を済ませ、電話で打ち合わせしてたら、あっというまに夕方になっちゃった。
在宅勤務(っていうのか?!)は、こうやって時間の管理が疎かになっていくわけですね(笑)。

なんか、他にも急ぎで曲も書けって言われてるし、ウカウカしてられなくなった。

ビエラ、早めに買っておけば良かったな・・・・。

2006年5月10日

シュウリ〜しゅうり〜〜らら〜〜(いや修理だから)

というわけで石川◯ゆり調なメロディがのりそうなタイトルだ……が、今回は機材の修理の話。
GW前に修理に出していた機材が、続々と帰ってきたのだ。

修理代金総額、8万円弱なり。
何か1個くらい新たに買えそうな金額に辟易とするわけだが。

とりわけ、我が家の重要保護機材として認定された2台に、出費のその殆どが費やされた。
それは、TASCAMのDAT(デジタル・オーディオ・テープレコーダー)と、VictorのS-VHSビデオレコーダーである。

何しろ、両方ともかなり希少機材となってきたゆえ、致し方ないのである。

SVのビデオレコーダーは、最新機種買い替えも検討したが、機能的にはかなり見劣りする感じがした(早い話現行機種はかなりちゃちい)ので途中で諦めた。

DATは同等機種がすでにもう売られておらず、同じもの、もしくは上位機種が中古ならまだ見つかるかも知れないが、意外と値が張るようだし、大体が、見た目はまだまだ綺麗なこのDAT君を素材ゴミでポイしちゃうなんてのはポリシーに反するのでどうにも気が引けるし、環境保護という観点からも如何なものかと。

まあ、3万くらいでO/H出来ると予測していたので、おのおの修理に出すことにしたわけだから文句は言えないところだけど(笑)。ちなみにこのTASCAMのDATの修理(O/H)には、4万2千円ほど掛かった。

というわけで、双方ともローディングの駆動系、キャプスタンモーターを含めた走行系と、共に5〜6年経っていることから、ヘッドの交換を依頼した。

戻ってきた順に各々チェックをしているが、ビデオは古いビデオもかなりちゃんと再生できるようになり、録画をしてみたら、今までのはやはりかなり劣化した映像だったのだなと思えるほど、綺麗に録れるようになった。まあ、もっとも、HDDレコーダー(Diga)も導入し、今後ビデオテープに録画することは殆ど無さそうだから意味無いけど(笑)。

DATは、単に以前のようにちゃんとローディングでき、再生できるようになって戻ってきただけ…という感じだが、駆動音が少し静かになったりしていて、なかなか気持ちの良いもんだ。やはり、結構劣化していたものだなと、あらためて思う。

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というわけで、何故か今日はタイトルはふざけているのに、内容はレポート風というアンバランスさを楽しみつつ左様なら。m(_ _)m

2006年5月 8日

◯△家の食卓

…と題して、唐突にですがこんな裏技知ってますか?的なネタをひとつ。

ギターやベースを弾く方には結構知られてるかも…ですが、これらに縁のない方は知る由もないかな〜ってことで、これが結構優れものなので書いてみます。

ギターを弾いていると、ネックや弦が段々と汗でベタベタしてきたりして滑りが悪くなるものなのですが、それを解消するために写真のような潤滑剤が売られているわけです。

finger easeこれは「Finger Ease」という、スプレータイプの指板潤滑剤ですが、これ、ボク的には違う使い方をすることの方が多いんです。

それは何!?…かというと、例えば、古くなったガムテープや、ビニールテープを剥がした跡って、ネチャネチャがとれなくて嫌ですよね。でもってあやつは、なかなか簡単に落ちてくれないと。(アルコールとかで拭くとまあまあ落ちますが)

でも奥さん!ご安心を〜!!。実はこのフィンガーイーズで意外や簡単に取ることが出来るんです。

使い方は何も特殊なことはなくて、洗浄剤代わりに、ネチャネチャした部分(もしくはネチャネチャがついた手とか)にサッとスプレーして、ティッシュや柔らかい布で拭き取るだけ。本当に意外なほど綺麗に落とせます。

で、ボクの場合は更に発展して、ケーブル類の「ヤニ取り」とかにも使います(笑)。

タバコを吸わない人には分からないでしょうけど、部屋の機材を繋いでいるケーブル類、とくに気になるのは透明のビニール被覆のUSBケーブルやFireWireケーブルの類なんですが、これが経年変化でヤニと結合して変質してしまい、全体的にケーブル自体がネバネバしてくるんです。

これも、このフィンガーイーズで簡単に落とすことが出来ます。

たたんだティッシュにザッとスプレーして、ケーブルをつまむように持って、グイッと引っぱりながら拭いていきます。結構サラサラになりますよ!ティッシュは真っ茶色になりますけどね(笑)。

このフィンガーイーズは、写真のような小さいボトルで、一本600円くらいから売ってます。他にもこういう役目をする液体(ステッカー剥がしとか?)もあると思うので、果たしてCP値に優れているかどうかは分かりませんが……。

あ、でも、うちの自慢の万能クリーナー、「ニューアミロン」では、この手のニチャニチャはイマイチ落ちませんでした。というか、逆にニチャニチャ度が増す感じで、逆にNGでした(笑)。

汚れや色はかなり落ちるので、一回ニューアミロンで綺麗にしてから、最後の仕上げにフィンガーイーズで一拭きってのがグッドです。

フィンガーイーズを持ってはいる、知ってはいたけどこんな使い方は知らなかった〜〜!ってな御仁には、是非、お試し頂きたく。

以上、木本家の食卓でした。m(_ _)m

2006年5月 7日

最後はお待ちかね

こんな感じでお店ひろげてましたのが幸宏さんの楽器周り。

本番でも手を変え品を変え、も〜かなり色々やってましたよ。

左からローランドのSPD-Sドラムパッドに、真ん中がKORGのカオスミキサー。
で、右が、Sketch Showでもお馴染み、というか、今回のアルバムでも多用されている楽器の一つ、KORGのMicro KORGとなってます。

"In Cold Quene"などではSPD-Sにグロッケンのフレーズが丸ごと入っていたり。
かな〜り色んな使い方してましたね。

ローランドのドラムパッドは、上の方にちょこんと置いてある俗称「チュッパチャプス」(…って飴の?)と名付けられたスティックでポコポコ叩きます。

このスティックはインテンツィオのO君苦心の作(本人曰く、「匠の技」が必要らしい)で、随分とカット&トライがあったらしく、先端に付いているゴムボールは何個もダメにしたそうです(笑)。

本番では先ほども書きましたが、なかなかアグレッシブに演奏しておりました。ワタクシもたまに手を休めて(オイ)、隣から観察したりもしておりましたが、マジでお忙しそうでありました(笑)。音色的にも、一番アグレッシブだった様な気がしました。

会場的に、ステージというか、セットが組まれたテーブルから客席がかなり近くて、前の方のかたは目前で演奏しているところを、間近で見られたと思いますから、そういう意味でもかなり貴重で、そのパフォーマンスを楽しめたのでは無いでしょうか。

今回、リハを含めて、各曲4〜5回は演奏していると思いますが、ボクはどちらかというと、音色を決めて結構パターン化されたものをやってましたが、他の皆さん方は毎回違うことやるんで、やる毎に違ったモノになってましたね。この辺は生ならではって感じですよね。

リハの時の通しで演奏したモノをMDで貰いましたが、聞き返しても、本番の時とかなり違うと思いますね。こちらもなかなか素晴らしいです。

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さて、こんな感じでお届けしたミニライブですが、またこんな感じでいずれやることになるかもです。
まだ詳しいことは聞いてませんので全然分かんないすけど、当日MCでチラッと幸宏さんがそんなこと言ってましたね。

もっとも、その時はボクがまた手伝うことになるかは未定です。
一応、権ちゃんが本家本元ってことで、戻るかも知れませんね(^_^;)

2006年5月 6日

ボクはこんだけ

で、これがボクが今回組んだセットです。も〜シンプルですよ。

MIDI関係のコントローラに、ちょっと前にここでも紹介したCMEのUF6。コンピュータはiMac G5+828mkII。ソフトはもちろん、DP(Digital Performer4.61)

なんと、たったこんだけですわ(笑)。

お、お前はアマチュア以下かと(^_^;)


だけどまあ、ボクにとってはこれで必要十分。何しろ、シーケンスの制御やら、生ならではのその場限りのミキシングということでフェーダーやエフェクトの制御など。これだけでもかなりの労力を費やしてましたから。

加えて殆どの曲で、地味〜にですが、やはりアンビエントかつエフェクティブなシンセの音を演奏してました。

シンセ自体はもちろんソフトシンセ。今回はもう、そのキャラのまんまって感じですが、NIのABSYNTH3と、U-heってところのFilterscape VAってのを使いました。ABSYNTH3には自動細切れエフェクト(ハイ、しっかり画面に映ってますね(笑))と、よく使うおフランスの変態ディレイがデフォルトで掛けてあります。

しかしあれですな。

まとめてはいるけれども、2chとかじゃなくマルチなトラックを再生しながら、この手のソフトシンセやエフェクトで負荷かけるのって、ライブだと結構ドキドキもんでしたね。昔のOS9+DP3の環境じゃ、絶対やりたくない感じです。

これはあんま心臓に良くないです。やはり、出来れば別にしたいところです。

てなこともあって、本当は、"Still Walkin' to the Beat"で使うはずだったStylus RMXも用意してあったんだけど、ちょっとした手違いでV-Rackのイネーブル・スイッチを入れ忘れて、RMXを起動しないままシーケンスをスタートさせてしまったので使えませんでした。

このシンセを知らない人に実演してデモをやる事があるんですが、その要領で、即興で別のビートを構築しようとか思ってたのですが。途中でイネーブルにしちゃうとしばし音が途切れるんでね。無理でした。

まあでも、前日のリハが終わってから別のアイデアを導入して、そっちのプラグインの操作にも神経持ってかれるし、他にもミュート押したりセンドミュート入れたり、やることがてんこ盛りの曲だったので、ちょっと手が足らないって感がなきにしもだったので、今回はあれでちょうど良かったのかな…とも。

ま、結果オーライです(笑)。

というわけで、そろそろスカパーのF1中継が始まるので、この辺で(笑)。

というわけでイベント終了

幸宏さんのイベントライブ、無事終了しました。いや〜なんだかんだで大変だった!

たった5曲でさえ、準備にこんなに時間がかかるとはなあ。これこそ想定外でした。やっぱ、iMac G5にゃ荷が重かったっすな。

さて、ボクは結構、演奏側からの観点でこの手のライブレポートを書くのが意外と趣味だったりするんですが、今後の展開上あまり書くのもアレ(謎)なので、ここでは各々方の楽器でもざっと紹介してみましょうか…と。


じゃ先ずは高野寛君。

今回高野君は、このギターで色んな音を出してました。

ああ、ギターといっても、ギターシンセなんすけどね。


で、足下にはこれをコントロールするペダルがあるんですが、そっちは写真がイマイチだったので、今回は本体だけ載せときます(笑)。

ツボだったのは、小鳥の音色をずっと出してたところかな……。

本人も、鳥の音を出してたらハマっちゃって、気がついたらずっとギターを弾いてなかった…とか言ってた(笑)。

なんかね、今回、アンビエント且つエフェクティブなキャラでしたよ、彼は。

続きまして高田漣君。

漣君は、実はボクは初めてお目にかかりました。細野さんの東京シャイネスとか、サポートされてたみたいですね。先日の福岡の話とかを漏れ聞きましたし。あ、高野君とも仲が良さそうでした。


どうです〜このエフェクター数々。楽器は今回、マンドリン、バンジョーなど色々と思案したようですが、結局はスティールギターだけにしたようです。

といっても、なんか、普通のスティールギターっぽいフレーズはあまり聞いた記憶が無く、彼もやはりアンビエント、且つエフェクティブな役割に回ってた気が。

つーか、実はボクも含めて、今回4人ともそんな演奏でしたけどね(^_^;)

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え〜結局あれこれ書いてしまい長くなりそうなので、やっぱり小分けします(^_^;)

2006年5月 5日

KONTAKT2.1アップデータその後

さて、その後ですが。

やっとの思いでダウンロード(ちょい裏技使いました)し、デモ音源も含めてインストールしてみました。

なんか、随分扱いやすくなった気が〜!

というか、ピアノなどの音源で一杯一杯になった時は音がプチプチと途切れたり、最悪全く出なかったりして使い物にならなかったんですが、今度のはちゃんと古いノートを更新していくので普通のサンプラーと同じような感じで使えてます。

発音数が足りなくなってもへっちゃらって感じで。これは大きな違いだなあ。

Emperor250.gif最近、またもやピアノ音源に手を出したんですが、最終的にそのピアノが一番気持ち良く鳴る様な気がしました。まだ仕事では使ってないから、正しい評価かどうかは分かりませんけど、とりあえずは、

その音源とは、意外と定番だったりするんだけど、PMIから出ているエンペラー・ピアノって奴のKONTACT版です。ダウンロード版なんだけど、なんと、たったの50ドルです!!

これは値段からするとちょっとチャレンジだったけど、安かろう悪かろうではなくて、大正解でした。ここは、どちらかというとOld Ladyという古いスタインウェイの方が有名なんだけど、Demo版聞く限り、やっぱエンペラーでしょう〜って感じで、迷わずこちらを買いました。

このメーカーは、ダウンロード版だと何しろ安いし色々出してるから、時間を見つけて、デモがあれば他のも徹底的に聞きまくってやろうと思ってます。まだまだいいのありそうだし。

でも、さすがにもうピアノ音源はいいかな〜(^_^;)
ピアノだけチョイスが15種類くらいあるってのもどうかと(笑)。

でも、やっぱピアノって大事だからね〜。ちょっとでも感じがいいのが欲しいもので。

2006年5月 2日

KONTAKT2.1アップデータ

ってのが3日程前に出たみたいなんですけど、このメーカー(Native Instruments)のサーバーって、以前から重くて有名で、気がついたらチャレンジするんですけど、一向にダウンロードすることが出来ません。

今現在、サーバー落ちてる?ってなくらいの遅さ加減で、1ページ表示するのにも数十秒もかかっています。さすがドイツというか…アメリカにミラーサーバーくらい置けってな感じですが。

んで、説明読むとこのバージョンでは色々とインプルーブされているみたいだし、ささいなバグも消してあるみたいなので、ちょっと早く使ってみたいんだけどなあ。いつになることやら…。

取りあえず、GW明けまで我慢するか……って、GWってドイツにはないよね!?(^_^;)

あ、あと、デモ・インストルメントってのも気になるんだけど。
おまけか何かなのかな?

2006年5月 1日

というわけでGW突入

…な訳ですが、今年は…というか、滅多にやらないことなんだけど、ライブイベントのサポートをします。

今月号のサウンド&レコーディングマガジンでも幸宏さんのニューアルバムについて特集されていますが、この流れかどうか、サンレコの企画(?)で来る5/4にアップルストア銀座でトークショー&ミニライブってのがありまして、今回は不肖ワタクシめがお供仕ります。詳しくはここを参照してちょ。

もうなんちゅうか、これまでお声が掛かってもことごとく避けてまいりました事もあり、ライブでのオペレーションってのは全く不慣れなので、本人かなり心配しておる次第ですが、何とか頑張ってきます(笑)。他のサポートでは旧知の高野君がいるので、少し心強いかな。高野君には、ボクのサポートもお願いしよう(笑)。

取りあえず、ただ今ライブ用のデータ編集と、自分は何を演奏するかを模索中。今のところリアクターかアブシンセあたりで叙情的な音とか電子音でも足そうかと思案中。何か音色だけでも物色しておこうっと。

ちなみに当日はPMG5じゃなくてiMacでやる予定。パフォーマンスが足りればの話だけど(笑)。