2006年5月10日

シュウリ〜しゅうり〜〜らら〜〜(いや修理だから)

というわけで石川◯ゆり調なメロディがのりそうなタイトルだ……が、今回は機材の修理の話。
GW前に修理に出していた機材が、続々と帰ってきたのだ。

修理代金総額、8万円弱なり。
何か1個くらい新たに買えそうな金額に辟易とするわけだが。

とりわけ、我が家の重要保護機材として認定された2台に、出費のその殆どが費やされた。
それは、TASCAMのDAT(デジタル・オーディオ・テープレコーダー)と、VictorのS-VHSビデオレコーダーである。

何しろ、両方ともかなり希少機材となってきたゆえ、致し方ないのである。

SVのビデオレコーダーは、最新機種買い替えも検討したが、機能的にはかなり見劣りする感じがした(早い話現行機種はかなりちゃちい)ので途中で諦めた。

DATは同等機種がすでにもう売られておらず、同じもの、もしくは上位機種が中古ならまだ見つかるかも知れないが、意外と値が張るようだし、大体が、見た目はまだまだ綺麗なこのDAT君を素材ゴミでポイしちゃうなんてのはポリシーに反するのでどうにも気が引けるし、環境保護という観点からも如何なものかと。

まあ、3万くらいでO/H出来ると予測していたので、おのおの修理に出すことにしたわけだから文句は言えないところだけど(笑)。ちなみにこのTASCAMのDATの修理(O/H)には、4万2千円ほど掛かった。

というわけで、双方ともローディングの駆動系、キャプスタンモーターを含めた走行系と、共に5〜6年経っていることから、ヘッドの交換を依頼した。

戻ってきた順に各々チェックをしているが、ビデオは古いビデオもかなりちゃんと再生できるようになり、録画をしてみたら、今までのはやはりかなり劣化した映像だったのだなと思えるほど、綺麗に録れるようになった。まあ、もっとも、HDDレコーダー(Diga)も導入し、今後ビデオテープに録画することは殆ど無さそうだから意味無いけど(笑)。

DATは、単に以前のようにちゃんとローディングでき、再生できるようになって戻ってきただけ…という感じだが、駆動音が少し静かになったりしていて、なかなか気持ちの良いもんだ。やはり、結構劣化していたものだなと、あらためて思う。

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というわけで、何故か今日はタイトルはふざけているのに、内容はレポート風というアンバランスさを楽しみつつ左様なら。m(_ _)m

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