2006年8月 1日

おやまあ・・

今日ポストに大きめな封筒が入っていた。それは、某音楽コーディネーター(俗称インペグ屋さん)のY氏から送られてきた、某アイドルのPCD(プロモーションCD=サンプル版)だった。

この仕事は、ほんの1曲、本の数パートのみの参加だったんだけど、律儀にもわざわざ送ってきてくれた。PCDと言えどもパッケージは多分市販のモノと同じで、2枚組ということでデカいケースで(しかも「色メガネ」付き(謎))で送られてきたものだ。

さて、この「色メガネ」だが。

使い方は説明書きを観なくても分かるが、これを使ってみる対象が、どう考えてもインナーの歌詞カードしかない。仕方無いから、とりあえずメガネの上から掛けて覗いてみる。

う〜〜ん、あんまり楽しくないな(^_^;)

まあ、とりあえず人物は飛び出してみえるけどね〜。
これかけたら、文字が全然読めないすよ。(←って当たり前か)

というわけで、せっかく送ってきてくれたので、早速針を落とす…いやいや、レーザーを照射してみる(←とは言わないな、やっぱ)。

ほ〜。ふーむ。お、そう来たか。ふむふむ…。
うー、ちょっと、ボリューム落とそうかな……。

てな感じで、ザッと試聴。いやいや、なかなか……。

ちなみに、大概この手のは最初はラジカセで聴くんだけど、ソニー製のマイ・ラジカセでは、ちょっと音(中域)が硬くて耳に痛めなマスタリングだった。

試しに、グウェン・ステファニー(今年子供が生まれたみたいね)のソロ(実は今頃買った)を続けて聴いてみた。こっちの方が大概派手なミックス(リズムがデカい)だし、音量(というか音圧)もこっちの方がデカ目だが、思いのほか心地よく、差ほど痛くはなかった。

やっぱ、中域が飛び出てんだな……、って、ちょっとこれ、この聴き方。
職業病じゃないの? >自分

ところでこのグループは、たま〜に曲の募集をしていて、すんごい数を集めてはプレゼンにかけて曲を選ぶことがある(らしい)。

思い返せば自分も、過去に3曲くらい書いて出したことがある。すっかり忘れてたけど。

で、そのうちの2曲は、メロディを楽器(リードシンセとかピアノとかの分かりやすいの)で入れて出したのだが、あとで聞いた話によると、仮メロは歌で、いわゆる仮歌を入れた状態で提出しないと、どうやら聴いても貰えないらしい。最近は結構そういうのが多いみたい。仮歌で出さないと損するようだ。

まあ、そんなこんなで、噂を聞いてからは必死こいて、仮歌を入れて提出してもみたんだけど、もちろん、言わずもがな今のところは全滅だ。

んで、今回、初めてまじまじとこの某グループのアルバムの全曲に耳を傾けてみて……。

こりゃ到底、自分にゃ入り込めんわな・・・ってな結論に達しました(笑)。

またひとつ勉強になりました(笑)。向こうの曲のタイプが変わりでもしない限り、オトナシクしてなさいってこった。

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