ほったらかし温泉
というわけで、今日は珍しく朝早く(と言うかまだ夜明け前だった)に起きて、昔から付き合いのあるクルマ仲間達とツーリングに行った。ツーリングがらみの詳しい話はダブるのでアチラ(加筆修正版)に書くが、行って良かったな・・と思わせてくれたのが、山梨市にあるこの温泉。
その名も「ほったらかし温泉」と言うところだ。
場所は、山梨市駅を越えて笛吹川フルーツ公園の方に向かい、富士屋ホテルを通り越した先の山の中にある。
このほったらかし・・・じゃない、掘っ立て小屋みたいな建物の向こう側が、いわゆる大衆浴場的な「スパ」なのだが(笑)、眼下には甲府盆地や富士山などの絶景が観られる……はずだ(笑)。
ここは、営業時間が変わっていて、夜は10時までらしいが、朝は夜明けの1時間前となっている。今の時期は4時くらいに行って、温泉に浸かりながら日の出を拝めるという、ボク的には超絶癒しポイントで言える。
ただ、夏のこの時期は大気がガスっぽいので、あまりいい景色というわけにはいかないそうだ。やはり、秋口から寒くならない程度に冬ってのが、空気が澄んでて気持ちいいだろう。体はポカポカながら頭だけ冷えるので、温泉の醍醐味と言える。
あと、温泉の質が、ちょっとぬるっとして駄目な人は駄目かも知れない。なんか、鉱物油的な感触…。でも、考えようによっては、入浴剤などに入っている「○○○○オイル」みたいな感じにもとれる。
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ここにある施設は、いわゆるコンクリを使った鉄筋の建物などは殆どなく、どれも簡素な建物が多い。休憩所と、軽く軽食が摂れるようにはなっている。ボクは冷やしかけうどんを食したが、どうしても場違いな感じのするので気になって、つい買ってしまったのが「揚げたてのカレーパン」だ。
何でこんなところに?って感じで、カレーパンが並んでいる。
多分答えはこうだろう。
ここの名物とも言える、「温玉揚げ」を揚げる油を利用して「他にも何か人気メニューを!!」って事で追加されたのが、このカレーパンでは無かろうか・・・と。(←多分嘘)
なんか、脈略無く、しかも怪しさ満開で松井の背番号が入ったTシャツが飾られている。どうやらここは、グッズを売っているショップらしい。 得体の知れない魔力にかかり、フラフラ〜っと近くに寄ってみると・・・。
追記:8/7
え〜ちなみに、この時期、この時間といえば、温泉に浸かりにいったと言えど、さすがに日焼けは免れないようで(笑)。日焼けクリームを塗るわけにもいかないので、中に置いてある編み笠で顔だけ守るという手段しかないかも。
まあ、考えてみれば海水浴場にいるのと何も変わらんもんな・・。
コメント[2]
どうもお疲れさまでした。楽しかったですね。また秋、路面が凍結しない頃の早朝に朝日を浴びる富士山を眺めながら湯につかりに行きたいですね。
ところで、背番号55番のTシャツが売っているなぁという所まで気がついていましたが、なんと「入浴ヤンキース」でしたか。
なにか修学旅行の中坊相手の御土産屋と同じ程度のセンスの良さ?を感じます。(笑
Posted by TACHI at 2006年8月 6日 20:43 | 返信
なんでこんなところに・・って思って寄っていく人は多いと思いますね。ナイスアイデアです。
ときに、趣味サイトの方からTACHIさんのページにトラックバックさせていただきました。
加筆、加画しておりますので、そちらもご覧頂けると幸いです。
Posted by Y_K at 2006年8月 7日 14:40 | 返信
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