2006年9月20日

LinPlug ALBINO3を買うと…(ちょっと耳より情報)

albino3.jpg考えてみたら全く書いてないのでLinPlug Albino3のご紹介。

今回、複数のMacで利用したいなど理由はいくつかあるが、LinPlug Albino3は新規で購入した。そもそもAlbino2は実は日本の代理店を通して買っていない(並行もの)ので知らなかったのだが、今回、Albino3日本の正規代理店(今はインターネットと言うところ)経由で買ったら、意外というか、盲点というか…。

このインターネットという会社、自社内にオンラインショップもあるのだが、登録ユーザーになるとこれとは別に、登録ユーザー専用ページから優待販売のページにいける。

で、ちょっと覗いてみると…

なんと!メチャ安いじゃないの!!(以下の通り)

LinPlug ALBINO3 for Windows/Macintosh ¥17,640
LinPlug SaxLab for Windows/Macintosh ¥14,700
LinPlug RM IV for Windows/Macintosh ¥14,700
Linplug CronoX3 for Windows/Macintosh ¥17,640
LinPlug DELTA III for Windows ¥10,290
LinPlug STANDARD PACK for Windows ¥9,450

こんなことなら、何か安いのを買って、優待販売でAlbino3を買えば良かったかと思うが、そもそもその安いのってのがその時点では何か判らないし、それは多分Windows用だろうから無駄に可能性も高いので、例えばLinPlug STANDARD PACK for Windowsってのを買った後に、他のに手を出せば安く入手する手段となり得よう…ってなもんで。

ちなみに、優待販売じゃない方のオンラインショップの値段は、Albino3、CronoX3共に定価の29,190円だった。登録ユーザーは6割がたの値段で買えるってワケすね。

ちなみにAlbino3ですが、処理重さや音色などは差ほど変わりなく、意匠変更もそれほど大きなものではない(好みもあると思う)ので、それほど焦って買うほどでもなかった。

けど、まあ、UB化されたし、レイヤーが使えるようになったり、プリセット音色が増えたりと、そこそこ使い勝手は良くなっている。インテルMacな人はこれしか選択肢がないわけで。

音は前から言っているとおりお奨めです。これ1個で多くのジャンルで活躍してくれます。PCMやグラニュラー系じゃない、まあ、いわゆる普通のアナ・デジですけどね。プリセットはそこそこだけど、結構弄くればいい音作れます。コツは、意外と裏パネルにあったりして……(^_^;) 普段見ないから見逃しがちだけどね。あとはアルペジエータがプリセットも多いし、弄るのも作るのも簡単でいいすね。


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