「F1鈴鹿観戦記2006-3 意外と見応えのあった雨のセッション」と、
「F1鈴鹿観戦記2006-4 午後の最後はドライでアタック合戦」
を、趣味サイトの方にアップしました。

今回は２話分一気にアップです。お暇な時にのんびりどうぞ。

「F1鈴鹿観戦記2006-2 今年のB3席はしょぼーん」を、趣味サイトの方にアップしました。
ちょびちょびと、書き進めておりますので、すみませぬが、気長に願います。

「F1鈴鹿観戦記2006-1 今年の鈴鹿も雨がらみ」を、趣味サイトの方にアップしました。

興味のある方はクリックリンク！
　

それはこんな虹です。いつ以来か覚えてないけど、多分ですね、軽く20年くらいは見てないんじゃないでしょか。

というわけで、予想どおりの渋滞の中、明けて月曜の午前3時頃ですが、今年が最後のイベント「鈴鹿詣で」より無事帰還しました。超〜久しぶりの虹は、土曜日の朝、予選を観に鈴鹿へ向かう途中のあぜ道で、落とした帽子を拾うときに偶然に気がついて写真におさめたものです。

鈴鹿のレースはシューマッハがリタイヤして、かなり盛り上がりに欠けたけど、全体的にはやはりちょっと感傷的＆感動的でした。またボチボチですが、趣味サイトの方に観戦記レポートは上げていく所存ですので、今しばらくお待ち下さい。

さて。

今日は鈴鹿帰りということもありどっぷりオフです。HDDレコーダーならではの機能「毎日溜め録りOK！」ってことで、F1期間中はF1関連の放送以外でも「24シーズン４」を録ってましたので、まとめて見ておりました。去年までのビデオ一台＋パソコン録画では追いつかないものです。これが一番の恩恵かも。意外やどっぷりハマってみております。シーズン２、３共に観てないので、話が分からないところもありますけど。

F1の方は、スカパーの放送はあとでじっくり観るとして、先ずは地デジのハイビジョン放送の方から観てました。いんや〜、すんばらしいですねえ。まあ、車載カメラはSD画像なんですがね。通常の画面は予想以上に綺麗でした。これ、どうにかして取っておけないかな…。コピワンがなければ、いずれブルーレイとかに落とせるんだろうに。

スカパーの方は、雨の金曜日含めて、F1ニュースも交えながら全部DVDにダビングするです。今年はCSも地デジも両方取っておきます。なんといってもメモリアルですから。老後の楽しみです（笑）。

さて、暇があったらどしどしレポート書かねばなのですが、まずは溜まりに溜まったビデオの整理から始めさせて下さい（笑）。

というわけで、いよいよ鈴鹿に向けて出発です。

今は雨も降っていて、どうも明日のフリー走行も、少なくとも午前中に行われる１回目は雨に降られるっぽいです。ここ数年、毎年一回は長年使っているグリーンのベネトン・ポンチョの出番があって、こやつは着たり、たたんだりが至極めんちゃいので、ちょっと最後くらいは勘弁して欲しかったけど、さすが鈴鹿ウェザー。毎年この時期は天候不順で、最後の年も、どうやら免れることは出来なさそうです。雨のレースも鈴鹿の一部ということですね。

でも、今のところのは土日の予選、決勝はなんとかドライで行けそうな気配なので、そこだけは降らないで！っていう願いと共に、なにか、てるてる坊主みたいなものでも作ろうかな（笑）。

…てか、そんな時間無いし。

そんでは行ってまいります。琢磨に武運を！！

去る9/23、24にお台場で「モータースポーツ ジャパン2006 フェスティバル イン お台場」というイベントが催されてたんですが、８月にその手のニュースソースで知って、これは行かねばって思ってたんだけど、しっかり忘れてたな〜。先日（10/1）の中国GPの放送あとのモタ・スポ！でちょこっとやっていて、そこで初めて思い出したってワケなんすが…。

入場無料だし、遊びに行くには良いイベントだな〜っと、行く気満々だったんだけど、２日間の入場者が11万人とかで、そりゃきっとかなり手強かった（何が？）事だろうねえ。日曜にはメガWEBでホンダとトヨタのF1カーが走ったみたいだし。日曜のお台場なんて、ただでさえ混んでるんだから、どえらい混雑だったことでしょうな。TVではそこまではワカランかったけど。

ま、でも、どっちにしろ仕事やってたし（笑）。あ〜あですけど、そもそもすっかり忘れてたんだし、縁が無いときゃあそんなもんですわな。

さて、9/21から連夜やっていたこの仕事は、８月末の、例のオーバーヒート事件の時にやっていた仕事の続きで、またもやネギさん仕事だけど、アーティストさんはいつものロック系じゃなくて、どちらかというと物静かな某女性シンガーソングライター＆「ウクレレミュージシャン」さんでした。（分かる人には分かりますか）

非常に声に特徴のある方で、たまに聞く事の出来るTVジングルでも、「あ！この声って？！」って思っちゃうほど。とくに聞いていたわけではないけど、今回ご一緒する前から名前や歌声は知っていた。うろ覚えだけど、確かはっぴいえんどトリビュートかなんかで知ってたんだと思うけど…。

過去数年、ネギさんのアレンジでは、久しくシンセ系は入れても残ることはなかったけど（笑）、今回はしぶとく残りました。というのは、モチーフというか、コンセプトの一つとして「ニカ系」の音を入れたかったってのがあったみたい。まあ、相変わらず極力生楽器というポリシーは崩れていませんけどね。

まあでも、基本はウクレレがメインの歌入りポップスなので、個人的にはやってみたいジャンルでしたが、やはりまあ、バランスさせるのは難しそうです。そんなわけで、そこまでディープに音響系に入り込むようなことはなく、リズムを構築する素材とか、そういう部分でそれとなく忍び込ませた程度です。少しは雰囲気というか、味付けになったかな！？

でもって今回、ドラムが屋敷豪太さんで、お名前はもちろん存じ上げてましたけど、ボクは初めてご一緒したわけですが、さすがというかなんというか、この手のプチプチリズムとかにも合わせるのが上手いですねえ。

他の曲でレゲエとかもあったんですが、そっちではフラフラユラユラしてる感じ（もちろんいい意味でですよ）なのに、ニカ風味の曲ではしっかり揺れないで、最後まで組み合わせの一部として添い遂げるんです。ハネ方も相性良くって、各方面で言われているように、素晴らしいグルーブメーカーさんでした。歳も生まれも近いので、なんとなく嬉しくなりました。

それと、出音がとても良かったです。かなり古そうなグレッチだったと思うんですけど、チューニングも良くてグッドサウンドでした。スネアも３本マイキングでしたが、この写真のようなマイク（Earthworks社製）を使ってました。エンジニアのS藤さんの録り方もかなりあると思いますね！

さあて、どういうミックスになるのかな？　…と、ちょっと楽しみであります。

あ、最後にもう一つ。
９/1でご紹介したオムニコード、結局本ちゃんでは使いませんでした（笑）。

ぼんじょるの〜。（出だし、ちょっと合わせてみました（謎）

美奈子さんちのSPELLを見て、「はて？そういう出だしの時あったっけな？」と思い、検索してみたらありました。６月のFERRARI＆MASERATIデイの時に使ってますなあ。

ブログって自分の書いたことも簡単に検索できて便利ですな！以前の記事も、アチラの方から抜粋して、なにげに過去ログ漁れるようにしようかな〜。なにしろ、自分用のメモ代わりに使っているという意味合いも多いので…。

てなわけでF1GP第16戦中国GPも終わり、今週末はいよいよ鈴鹿です。これより先は、アチラの方に書きましたので、お読みになりたい方はリンクよりどうぞ（笑）。こういう風にしておけば、どっちからも探れていいかもなって事で。（ああでも片道か）

So. 来年からは富士か〜。行き帰りは楽だけどどうなることやら…。なまじっか普通のFISCOを知っているだけに、あそこでF1をやるとどうなるのかが、どうにも想像できない。お客だって15万とかは無理だろ〜とか思っちゃうし、近隣の住民の方達（農家が多い）も、きっと戸惑うだろうし、かなり迷惑で煩わしいことも多いだろうな〜。

なにしろ道がないので、岡山の時みたいに、どっか広い駐車場にクルマ駐めさせて、送迎バスでピストン輸送…みたいな方法を考えなきゃ無理じゃなかろうか！？

今日9/30は三軒茶屋にある昭和女子大の人見記念講堂まで、Something Blueなるタイトルがついた幸宏さんのライブを観に行ってきました。結構タイトめに家を出たら、開演10分前とかに着いちゃったんだけど、なんと驚き！！

なんか長蛇の列が・・・。あら〜〜？

あたりを見渡すと、こりゃどう見ても関係者受付だけの列みたい。普段なら、こんなに関係者受付が並んでいることなんて無いんだけどな・・・。

で、念のため、係の人に伺ってみた。

木：「こ、この列はひょっとして…」
係：「ええ、関係者受付です！」

ひょえ〜〜〜〜。

というわけで、入場できたのは前座のハースペースホリデーが恐らく20〜25分くらい演奏した頃だと思う。何かの間違いだったんだろうが、残念だが、しょうがない。自分の後ろにもまだまだ長蛇の列があったから、最後の人はきっと、ハースペースホリデーの演奏が観られなかったかも知れないね。

で、受付でチケットを受け取り、席に着いてみると、かなり後ろの方の、右端の方だった。およばれで観させていただいている身分で、そりゃもちろん贅沢が言えるわきゃないんすがね。この位置ってのはどうもスピーカーの狙っている範囲よりも外にいる感じでして、やはり職業柄、音が悪いのはどうしても気になっちゃって、そこんところはちょっと残念でした（涙）。具体的には、中高域がグッシャリと玉（ダマ）になっていて、中域がすっぽりと吸われちゃったドンシャリ状態で、例えれば、うちのＴＶ（ビエラ）の様な音だったのでした（笑）。は〜残念。

感想ですが、なんというか、一言でいうと温泉に来たみたいな気分になりました（笑）。いや〜実は殆どステージとか観ないで、目を瞑って聴いてました。や、まあ、いずれにしろ、遠すぎて見えなかったって事もあるし。

なんか気持ち良くってね。ボクにとっては癒される音なんだなあ、やっぱ。α波がどんどん出てくるので、どうしもて眠くなっちゃうんだけどね。寝ちゃ失礼かもだけど、いい音楽は眠くなるのが当たり前！！（…と、ボクは常日頃思ってる）

あ、そういえば、権ちゃんにお子ちゃまが生まれたそうな！　ユーフォニュームから名前を取って「ゆうほ」という名にしたと、幸宏さんがＭＣで紹介してました。めでたい！

めでたくないことといえば、これは楽屋ネタ（高野君情報）だけど、今日のリハの前、メインのG5がトラブって起動しなかったらしい。で、リハはサブのPBG4でこなして、急遽権ちゃんのスタジオのG5を秋葉原まで取りに行き〜ので、再セットアップ後の本番だったとのこと。データは外付けHDDだから、そっちは問題無かったみたいで、それは不幸中の幸いだったけど。

自分の身に置き換えると、非常に恐ろしい話で、本当にゾッとするなあ。これぞ正しく、ボクが一番恐れていることですから（笑）。ソフトシンセ類とは別に、バックアップでスレーブ２台は回しときたいくらいですな。というか多分、もっと堅牢なソフトで再生だけは賄いたいかも。

しっかし、そんなことがあったとは、おくびも見せないでユーフォニュームもしっかり演奏していた権ちゃんは、ほんと、凄いと思うし、頼りになるねえ。

さて、公演終了後、ロビーには沢山の知った顔が。なんだか、またもや同窓会みたいな感じだった。ボクがインテンツィオに入った頃には既にいたファンクラブ（ステレオカフェ）の子達もいたな〜。

や、みんな元気そうでした。またちょくちょく観にいかせて貰わねば！