2006年10月 1日

幸宏さんのライブを観に行って来た

今日9/30は三軒茶屋にある昭和女子大の人見記念講堂まで、Something Blueなるタイトルがついた幸宏さんのライブを観に行ってきました。結構タイトめに家を出たら、開演10分前とかに着いちゃったんだけど、なんと驚き!!

なんか長蛇の列が・・・。あら〜〜?

あたりを見渡すと、こりゃどう見ても関係者受付だけの列みたい。普段なら、こんなに関係者受付が並んでいることなんて無いんだけどな・・・。

で、念のため、係の人に伺ってみた。

木:「こ、この列はひょっとして…」
係:「ええ、関係者受付です!」

ひょえ〜〜〜〜。

というわけで、入場できたのは前座のハースペースホリデーが恐らく20〜25分くらい演奏した頃だと思う。何かの間違いだったんだろうが、残念だが、しょうがない。自分の後ろにもまだまだ長蛇の列があったから、最後の人はきっと、ハースペースホリデーの演奏が観られなかったかも知れないね。

で、受付でチケットを受け取り、席に着いてみると、かなり後ろの方の、右端の方だった。およばれで観させていただいている身分で、そりゃもちろん贅沢が言えるわきゃないんすがね。この位置ってのはどうもスピーカーの狙っている範囲よりも外にいる感じでして、やはり職業柄、音が悪いのはどうしても気になっちゃって、そこんところはちょっと残念でした(涙)。具体的には、中高域がグッシャリと玉(ダマ)になっていて、中域がすっぽりと吸われちゃったドンシャリ状態で、例えれば、うちのTV(ビエラ)の様な音だったのでした(笑)。は〜残念。

感想ですが、なんというか、一言でいうと温泉に来たみたいな気分になりました(笑)。いや〜実は殆どステージとか観ないで、目を瞑って聴いてました。や、まあ、いずれにしろ、遠すぎて見えなかったって事もあるし。

なんか気持ち良くってね。ボクにとっては癒される音なんだなあ、やっぱ。α波がどんどん出てくるので、どうしもて眠くなっちゃうんだけどね。寝ちゃ失礼かもだけど、いい音楽は眠くなるのが当たり前!!(…と、ボクは常日頃思ってる)

あ、そういえば、権ちゃんにお子ちゃまが生まれたそうな! ユーフォニュームから名前を取って「ゆうほ」という名にしたと、幸宏さんがMCで紹介してました。めでたい!

めでたくないことといえば、これは楽屋ネタ(高野君情報)だけど、今日のリハの前、メインのG5がトラブって起動しなかったらしい。で、リハはサブのPBG4でこなして、急遽権ちゃんのスタジオのG5を秋葉原まで取りに行き〜ので、再セットアップ後の本番だったとのこと。データは外付けHDDだから、そっちは問題無かったみたいで、それは不幸中の幸いだったけど。

自分の身に置き換えると、非常に恐ろしい話で、本当にゾッとするなあ。これぞ正しく、ボクが一番恐れていることですから(笑)。ソフトシンセ類とは別に、バックアップでスレーブ2台は回しときたいくらいですな。というか多分、もっと堅牢なソフトで再生だけは賄いたいかも。

しっかし、そんなことがあったとは、おくびも見せないでユーフォニュームもしっかり演奏していた権ちゃんは、ほんと、凄いと思うし、頼りになるねえ。

さて、公演終了後、ロビーには沢山の知った顔が。なんだか、またもや同窓会みたいな感じだった。ボクがインテンツィオに入った頃には既にいたファンクラブ(ステレオカフェ)の子達もいたな〜。

や、みんな元気そうでした。またちょくちょく観にいかせて貰わねば!

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