2007年5月31日

「幕本」の「竹」買いました(笑)

MB2160…と、タイトルだけではなんの事やら?…ですが、バッテリー問題で一時話題沸騰した(?)MacBookですが、つい先日新しいのが出たのを機に、そろそろ仕事用にユニバーサルバイナリーとの親和性を…ということでMacBookの2.16GHz Core 2 Duoモデルを購入しました。

「竹」というのは、120GB搭載の白モデルですが、40GB多いだけで2万円も高いのは許せなん!ってことでこの機種をチョイス(笑)。基本的にはスタジオ用のサブマシンとなる予定なので、いずれにしろ音ネタ用のHDDは外付けでぶら下げないといけないので、そんなに内蔵はデカくなくてもいいってことと、スタジオで使ってるiMacも白なので、色は白がいいかな…って感じで決めました。

つい2週間ほど前に出たモデルですが、調べてみるとこのパフォーマンスにして定価は16万円弱。市場価格での最安値は5/25の時点ではMac市場で14万5千5百円也。28日から始まる布袋さんとのプロジェクトにどうしても間に合わせたかったので、今回は楽々通販はやめにして、わざわざ秋葉原まで出向いて買いました。メモリも最初から1GB搭載されていますが、僕の場合仕事でも使うのでフルの2GB載せます。なのでこの純正の512MBの2枚は無駄になるという…(^_^;) あ〜もったいない。で、メモリの方もたまたまタイムリーにトイコムが安売りしていて、1GB2枚で1万円もしませんでした。今のメモリは安いですよねえ〜。

midi networkMacBookはパフォ−マンス的には今やiMacG5を上回りますが、こちらの用途としてはサブマシンですから、いわゆる「スレーブ」状態で使います。iMac上のDP5からはAudio MIDI設定の「ネットワーク」を介して繋ぎ、MacBookに立ち上げたソフトシンセを鳴らします。

最初はネットワークが認識はするけど上手く繋がらず「なんで!?」って感じで、結果的には28日からのセッションでは使用するに至らなかったのですが、単純に「思いこみ」が災いして設定を誤っていただけでした。こういう使い方をしている人のブログとかは、検索してもあまり出てこなかったのでそれほど多くはいないのでしょうね。ということで詳しくはまた後日のんびりと書く事にします。一旦繋がってしまえば、MIDIの遅れ(レーテンシー)も殆ど気になることはなく、ダイレクトになってくれている感じがします。実際はどれくらいの遅れがあるのかしっかりと検証して、オフセットをつけるかどうか等、これから検討していきたいと思います。

…で今はというと、お遊びの方のWindows環境の構築もボチボチと。BootCampを使おうかどうしようかと思いましたが、とりあえず試用版でPerallels Desktopを導入してWindows環境を試しています。Virtual PCの環境(HDDイメージ)をそのまま利用できるのが嬉しいですね! 簡単に移行出来ましたし、信じられないほどサクサク動きますね〜。まあ、VPCと比べても意味無いでしょうが。これでやっと普通のWindowsって感じですもんね。

これでMacからもGyaoを観られるってことですね。ちょっと嬉しいかも(笑)。見逃したモータースポーツ関係とか、スタジオでのちょっとした暇潰しとか。遅れ馳せながらの初インテルMacですが、これからバリバリ使い込んでみようかと思います。

2007年5月24日

F1チケット、当選しました(^_^;

というわけで、2次抽選でなんとか確保できました。ちょっとビビったなあ。
さあて、今度は宿だな…。どこを拠点とするかは、色んな選択肢が出来るような場所で当たってしまいました。

まあ、それはそれで良しか!

今日の仕事は、1日和みで終わった。
今回はプリプロも手がそれほど入らなかったし、まあ、たまにはこういう曲もいいか!?

来週からは2月に引き続き布袋さんとお仕事。最近重めのソフトシンセが増えてきて、自宅のG5はまだしも、さすがにスタジオで使うiMacG5だけでは心許ない。こっちに録る場面も増えてきたし。やっぱそろそろサブマシン(MacBookとか)買うべきか…。今の時期のMac新規購入は微妙な時期で悩むなあ…。

まあ、取り敢えずのその場凌ぎでもいいか!?

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2007年5月21日

HASを観てきた

久々にカミサンも連れて、横浜はパシフィコ横浜国立大ホールまで。ここは初めて来ましたが、思っていたよりも大きなホールでしたね。お客さんもほぼ満杯でした。

知らない方のために説明すると、HASとは「Human Audio Sponge」の事で、スケッチショウで知られる高橋幸宏さんと細野晴臣さんのバンド(ユニットではない)に、教授こと坂本龍一さんが参加した形(これはユニットかな?)のこと。

今回のイベントは、小児ガン患者へのチャリティでもあったから、出来るだけ参加しようということで友人にも声を掛け、4人で行きました。

自分が観たあたりは音(PAされた音の事ね)が良くなかったが、内容はとても良かった。カミサンは来て良かったと言っていた。

お三方は相変わらずの威厳有るパフォーマンスだし、高野くんや漣くんもそれほど出張るわけでもないけど良かったし、権ちゃんはいいところでユーフォやフリューゲルなどを奏でて目立ってた。脳みそ直撃の尖った音や、心臓圧迫の重低音が印象的なこの手のソースの中では、生音の管楽器はホッと和む音だと言うことを再確認しますな。

この手のオーガニックな要素はやっぱり大事です。あまり多く鳴りすぎるとちょっと牧歌的になりすぎる感じなきにしもだけど…でもやっぱり大事です。僕みたいにずっと電子音の中にいる人には、特にそう感じられるんじゃないのかな。まあ、歳もあるかな!?(笑)

今回のこの内容、いずれTVで放送されるのかも知れませんよ。クレーンまで稼働して映像撮ってましたから。詳しくは聞いてないですが、そのうちアナウンスがあるでしょうね。

2007年5月17日

スーパーアグリが入賞!

今年は序盤にハマればあると思っていましたが、遂にというか、もうというか、スーパーアグリF1がスペインGPで初入賞を飾りました。苦節1年半で、長いように思う方もいるかもですが、そらもう、F1の社会の中では異例中の異例の出世です(笑)。8位で1点なのですが、弱小チームが上位8台に入るって、やっぱり奇跡的に思えるなあ…。感服しました。

琢磨!おめでとう! チェッカー後のうにうにがかっちょえかったぞー!!

2007年5月 5日

GOOD DAY, ONE DAY

いや〜、GWも終わろうとしてますが、今日は珍しいというか、懐かしいお客さんがいらっしゃいました。

ボクがまだ30歳そこそこの頃、WINKとか和久井映見ちゃんとかの仕事で良く呼んで貰っていたアレンジャーの門倉さんなのですが、突然遊びに来てくれることになりました。多分、8年ぶりくらいなのかなあ? 世田谷に住んでいた頃は、自宅と門倉さんのオフィスが近かったこともあり良く会ってましたが、神奈川に引っ越してきてからはとんと会う機会がありませんでしたねえ。まあ、もちろんメールなどでは連絡を取っていたのですが。

というわけでまあ、なにしろ懐かしいもので色々とつのる話もあるわ、ソフトシンセの話題で盛り上がるわ、果ては最近のドラマ事情からFOXチャンネルのアメリカンアイドルシリーズの話しまで! あっという間に時は過ぎ、なんとも楽しい4時間でありました。いやあ、相変わらず面白い話を沢山持っているわ、このお方は。

そうそう、今度うちの近所の音大に特別講師…というか、客員教授!?…みたいな形で教えにくるみたいで、5月に一度、授業を拝見させて貰うことになりました。事の次第では、なにか色々と面白いことに発展するかも知れず、僕としても興味が有ったりするので、このネタは今後も続くかも知れません(笑)。