2007年7月22日

日本は辛勝し、ルイスはクラッシュ

殆ど時事ネタ(!?)だけど、AFCアジアカップ準々決勝のオーストラリア戦、日本はなんとか勝ちましたね。

でもまあ、勝ったはいいけど、守備はとても良くてあまりハラハラするシーンもなかった気がするけど、反面攻撃面では…昨日の試合ほどイライラする試合はないなあ〜。あそこまで責めていてナゼに!!って感じで不完全燃焼(ボクだけかな)。なんだかワシには、数人(3人くらい?)を除いて、選手1人1人に「ここで1点取って90分できっちり終わらせてやろう!」っていう強い気持ちが感じ取れなかったな。PKの方が勝てるかも!…とか思っていた人は誰1人としていないと思うんだけど。PKになったら、川口が止めてくれるとか、まさかそんな甘い気持ちもあるわけはないだろうし。まあそのとおり、しっかり最初の2本を止めて、PK自体は選手に余裕を与えてくれましたけど。

ほとんど決勝に近い緊迫する試合ではあったし、そういう意味では難しい試合でもあったけど、またしても日本はもっと楽に勝てそうな試合を、自分たちで難しくしてしまっている感を覚えました。

延長になってからも(日本も疲れてるのはもちろん分かるけど)相手はもうヘロヘロで動けないのは目に見えているのに、どうしても決めきれない。フィニッシュまでいけない。もうもどかしいったら!!もうあと一踏ん張りのところで、日本もまだ足りないってところなんでしょうねえ。オーストラリア、決していいコンディションではなかったと思えるだけに、完調の状態だったら負けてたなーとか思いました。

で、その試合のお陰でリアルタイムで観られなかったF1の予選なんだけど、こっちはこっちでQ3でハミルトンが危ない大クラッシュをして赤旗中断、30分ほど止まってしまったもんだから録画も途中で切れてて、残り数分が観ること叶わず結果知れずで、やっとさっきネットのニュースで結果観ました(笑)。

記事では、ハミルトンはあのクラッシュでも怪我もなく、今日のレースでも出るみたいな事書いてあるし、ホント、今のF1マシンは信じられない構造なんだなあ。乗用車だと100km/hくらいのクラッシュでも、人は簡単に死んじゃうのにね。乗用車も安全に対してはまだまだやりようがあるって事だろうねえ。ギリギリのところまで壊れて衝撃吸収して、核となる部分だけは超頑丈に造れていれば、もっと安全になるって事をF1マシンは示しているんだからね。

ニュルブルはマクラーレンには不運がつきまとうって事で、今日の決勝は……ライコネンが3連勝しちゃったりするのかいなどうかいな!?

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