270GBのピアノ音源
それにしても暇だ〜というわけで、不景気がボクなんかの職業にも影響しているからか、今年は初っぱなはかなり暇です。まあ、年末にあれこれソフトを仕入れたので、そのインストール&動作チェックやら、本格的なレパード(Mac OS 10.5)への移行の準備やらで時間そのものはあんまり無くて忙殺されてる感じではあるので、時間が持てること自体は喜ばしいのですが。でも、そんなこと言ってたらおまんまの食い上げになるって。
さて、その年末に向けてあれこれ海外から仕入れたソフト達ですが、一部バックオーダーになっていてまだ届いていないモノがあります。そろそろ3週間近くになるので、そろそろつついてみないとマズいっすよね…(^_^;)
今回仕入れた中で、一番手強いというか、巨大なライブラリはEAST WEST社のQuantum Leap Pianos。フルインストールすると、なんと、4種類(Steinway D、Bösendorder 290 Bösendorfer 290、Bechstein D-28、Yamaha C7)のピアノ達で、合わせると270GB弱くらいあります。べらぼうにデカいですよ〜。インストールするだけで7時間くらい以上掛かったような…。何しろ2日に分けましたから。
手違いというか、最初Galaxy II Grand Piano Collectionの方をアップグレードしたせいで、奇しくもピアノ音源を2種類買っちゃうというなんとも間抜けなことになってしまったのですが、こちらはこちらでキャラクターがあるので、まあ、使い道もあるかなと。何しろ、アップグレード料金がそれぞれ199$と99$で、合わせても300$いかず、その上当時円が89円台でしたからね〜。これこそ手違いで2回に分けて買っちゃったので送料が倍掛かったけど、それでも安いアップグレード代でした。
QL Pianoの方は、さすがにデカいだけあって3種類の響きが収録されていて、そのバランスを好みで変えられるというなんとも贅沢な音源です。基本的に豊かな響きで録ってあるので、ちょっとリバーブを掛けるだけで、かなり高級な印象を持つのと、ボーゼンが結構好きな音で録れてますから満足です。
まだテスト段階ですが、PLAYエンジンのものはお初なので実力はどんなもんかまだ分かりませんが、初期設定ではたまに余韻がプチっていうことがありました。ダンパーの切り替え時だったかな?PLAYエンジンのバージョンは1.1.6ですので、現時点では一応最新なのですけどね…。
上記はまだタイガーでの動作チェックで、レパードではどうかは分かりませんが、さすがにここまでのピアノになると、2.3GHzデュアルのG5如きじゃ太刀打ちできないのかも…。ちゃんとした演奏で鳴らしてないので、 今度もっと突っ込んだテストしてみますね。