2009年10月18日

ただひたすらショックです

ついさっき知りましたが、加藤和彦さんが亡くなられました。自殺だそうです。

ボクは20代後半に桐島カレンさんを迎えてのサディスティックミカバンドの再結成で「天晴」を作った頃からのおつき合いですが、たまにですがご自宅にある地下のスタジオにお邪魔してました。

当時クソ重いフェアライトを狭い急な階段で降ろして貰っていた事を思い出します。まあ、トノバンさんのところにも実はフェアライトがあって、1箇所に高額機材が2台もあるなんてなんて環境だ!なんて思いながら作業してたんですけどもね。

東芝EMIから91年に出たビートルズのカバーアルバム「ALL YOU NEED IS LOVE」も、ここでレコーディングしたことを今でも思い出します。今聴くと拙くて恥ずかしくなる"ALL YOU NEED IS LOVE"のオーケストラアンサンブルや、「THE FOOL ON THE HILL」の上ものアレンジなどもここで耳コピして、ここでプログラミングしました。当時はまだメロトロンフルートのサンプルを持ってなくて、エンソニッ クのシンセでやったっけなあ・・。若い頃にここであれこれやりましたので仕事上の青春時代を過ごした場所でもあります。

当時からトノバンさんは幸宏さんがレコーディングしているのを知ると、たまに顔出して雑談して帰ってました。まあ、上は自宅ですからね。

とても気さくでユーモア溢れる方で、いつもご機嫌な印象しかないので、その手のご病気になること自体なんとも信じられないのですが、今はただご冥福をお祈りするだけです。

どうか安らかに…。

2009年10月 6日

鈴鹿より帰還してます

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というわけで、帰ってからすぐに書く余裕もなく、疲れも癒えてきた今頃になってやっとこ書きだしてるわけですが……久しぶりの鈴鹿サーキットはかなり最適化され、見栄えも変わってなんだか新鮮でした。道もバイパスが整備されてたりと。

例によって詳しいことは趣味サイトの方にあらためてアップしますが、遠征車がシトロエン・エグザンティアだったり、松阪にとれた宿からのアクセスが思いのほか快適だったり、往復の高速代がべらぼ〜に安かったりと、なんとも充実した3日間でした。

あ、不満を言えば金曜日の雨ですかね・・。午後のセッションは殆ど観ずに帰っちゃいましたし。

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ちなみに右の写真は、中途半端に居所的に日焼けした右手です。今は色は落ち着き、写真のような腫れもひきましたが、なお今もお湯がかかるとヒリヒリしますな。

2009年10月 2日

さていよいよ鈴鹿です

てなわけで、今年もF1詣です。

結局一睡も出来ず、お風呂だけ入ってこれから出発です。新たに導入したLumixのTZ7も到着がギリギリで、使い方をマスターすることも出来ずマニュアル持参でカット&トライです。ちゅうこって、今年の鈴鹿は、HD画質でお送りできるかも…。

ちなみに、今年の足は友人のシトロエン-エグザンティア-ですので、楽が出来そうな予感。

では無事に到着することを祈りつつ…。