2009年11月15日

瘤取り第2弾、無事終了

おばんです。

%タイトル%ってことで、背中のほぼ中央にあったもう一つの粉瘤切除手術を、先週の金曜日に終えました。今回は、外科的手術だけと言うことで、6月に手術して貰った皮膚科のお医者さんではなく、あらたにネットから探しだした、たまプラーザにある専門の形成外科(クリニック)で行いました。

ここは外見も綺麗だし、内科もあるけど形成外科は予約を入れられるので、時間的にかなりスムースで待ち時間なく、とてもよさげでした。

事の経緯を書き出しても、金曜の午前に電話してその日の午後5時に予約が取れ、周辺で迷いつつもちょい遅れで到着、数分したらすぐに検査で呼ばれ、患部を見て貰ったのち、ぼくの意向でその場で手術を敢行。少し説明を受けて同意書を書き、さっさと手術室へ。

その後は流れでサクサク進み、20〜30分後には粉瘤の摘出完了。

術後に見せて貰いましたが、結構大きな玉でした。よく言われる「ウズラの卵」よりかは遥に大きく、まあ、血塗られていたこともあって、紀州産の大きな梅干し……といったところでしょうか。かなり柔らかくなっていたらしく、いつ破れてもおかしくないんで手術中に破れるかも?みたいでしたが、無事に破れることもなく、摘出できて何よりでした。切って中も見せてくれましたが、黒っぽい垢がぎっしり溜まっておりました(笑)。

今回の手術、何が感心したかって、麻酔がよく利いてくれ、術中も術後も、そして今も、痛みを殆ど感じずにいられた(る)ことです。最初の麻酔を打つ時のチクッとするところはまあ同じですが、それも最小限で、数カ所打つあいだにも麻酔が効いていたのか段々分からなくなっていってたし。

まあ、以前の箇所は破れて化膿して腫れていたから麻酔が効き辛かったことは間違いないんでしょうけど、それにしても雲泥の差でした。なんか、麻酔の種類とか麻酔の仕方とか、そういうところにも差があるのかなあ…て感じざるを得ない感じで。

ま、今回別の医者を捜したのも、そういうところに期待をしてって所なんですが(笑)。

前に切ったところは結構今も傷跡が残ってるんですけど、今度のお医者さんは「この傷みたいな縫い跡は残りませんので…」って言われたんで、やはり、外科的に見てウマいマズいって、もちろんあるわけでしょうしね。

というわけで、金曜に切って、昨日患部の中に血が溜まらないように処置したパイプを取りに行って、あとは今週木曜に抜糸に行くだけと、上手くすれば1週間、3回通うだけで済むかもなんですね。

前回は、切り取った後に毎日消毒に通い、1週間後に縫合して10日後に抜糸と経過を見る通院と、なんだかんだで3週間以上かかりましたので、破れて化膿する前と後で、こんなに違うのかと思う次第です。もし、これを読んでいる方の中にも、似たような瘤がある方は、それがまだ小さい内に切っておく方がのちのちいいかも?

ちなみに、手術代もこちらの方が安かったですが、これは前回の手術が化膿して腫れている箇所だったので直接比べることが出来ませんね。でも、多分リーズナブルだったのではないかと思います。メス代も別に取られなかったしね(笑)。薬とかも最小限で、あと1回抜糸で通っても、多分今回の総額1万5千円もいかない感じですね。

いや〜何しろ体の懸案事項が年内に片付いて、ホッと一安心です。

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