2013年8月24日

日本の夏・フェスの夏 RIJF2013編 その2

(殆ど自分用と化してますが、もう暫くおつき合いのほどを)

ロッキン二日目の話。

とある北土浦の安いビジネスホテルに宿泊したわけですが、一番軽い状態でエアコン入れて寝ていたところ、普段あまりないんですけど、なんか、暑くて目が覚めました。

ふと気がつくと、エアコンが切れてます。あれ?と思って電気をつけようとしたら、なんと!停電してます!! (^_^;)

しかも、どうやら自分の部屋だけだったみたいで、なんだかな〜な出来事から一日がスタートしました。

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既に10時は過ぎてますが、一発目に観る予定は普段仕事でもご一緒している根岸さんがサポートで参加しているmiwaちゃんのライブ。例によってのんびりスタートで、朝飯ものんびり常磐道友部SAへ。

普段だったら絶対頼まないであろう朝カレーを食す。やっぱりエネルギー使ったんだね~昨日は。新メニューの「炙り焼きチキンカレー」を、美味しく頂きました。

12:50 miwa LAKE STAGE

道は空いていたので、予定通りに駐車場には到着し、昨日よりは軽い足取りでLAKE STAGEを目指します。

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着いたら丁度CNBLUEやってました。韓国のバンドですが、ちょっと興味が有ったので、そのまま屋根のあるところに陣取り観ながら待機します。やっぱり日陰は大事です。涼しかった。

初めて観るmiwaちゃんのライブですが、なかなか素晴らしかったです。ちょっとした不満は・・・。

表の出音!根岸さんのベースが小さすぎて大不満!!

自分のいる辺りでは、殆ど何を弾いているか聞こえずで、逆にベースを聞こう聞こうとして集中力が違う方向へ⋯。野外は難しいですね。

14:00 Scott &Rivers PARK STAGE

ちょっと興味が有ったので見に来ました。待っている間に、後輩が奢ってくれた(笑)珈琲味のかき氷を食す。見た目はなんか、ただの砂混じりの氷みたいに見えるけど、意外とイケた!

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『あまちゃん』OP曲をSEに出てきたので意表を突かれましたが、意外と、覚えていることがこれくらいで⋯(^_^;) あ、木村カエラちゃんの「BUTTERFLY」をカバーしてたっけな⋯。

後ろの方で邪魔にならないと思い、小さな折りたたみのパイプイスで観てたら、係の人に駄目だと注意を受ける。

なるほど、敷地内はやっぱり駄目なのね⋯。ごめんちゃい。

途中で退席し、lukiさんを観るべくWING TENTに移動。ホントはくるりも観たかったんだけど、移動距離を考えると諦めざるを得ない⋯。

14:40 luki WING TENT

初めて観るlukiさんのライブです。

お仕事では、アルバム「パープル」でご一緒しました。

知りあいのキーボーディスト山本哲也君がサポートで出ていましたが、レコーディングで使った音源を編集して使ってくれてました。

サポート・メンバーははギター、ベース、そして山本君で、残りはMacを使用したシーケンスでした。レコーディングで使用した音源なので、ちょこっと参加している気分で観てました。特に、リズムは全部打ち込みサウンドなので。

にしても、独特の世界観です。周りの温度が少し下がる感じの。

なんというか、清涼感がありました。逆に温度を帯びていたのは、lukiさんが吹くブルースハープのソロ!なんかもありましたけどね。

終演後、楽屋へ挨拶に行きました。さっきmiwaで出演した根岸さんもどこかで観ていたようで合流。少しの雑談後、安全地帯が始まったので根岸さんと一緒に観ることに。

15:10 安全地帯 LAKE STAGE

後輩が観たかったと言っていたこともあり、安全地帯のライブを初めて観ました。玉置さんの生歌も初めて聴きましたが、なんというか、本物感が半端なかったです。やはり、上手いですよね。

とくに安全地帯のファンでは無かったため、知らない曲が多かったですが、エンターテインメントとして凄く楽しめました。

終演後は根岸さんとはここでバイバイして、時間が重なっていたこともあり急いでGRASS STAGEへ移動!

15:30 グループ魂 GRASS STAGE

ある意味、一番耳に残ったバンドかも知れないです(笑)。

上手い下手の問題では無く、まとまり感のあるエンターテインメントを観させて頂いたような気がします。

曲は1曲も知っている曲は無かったのですが、それでも楽しめると言うことは、それ自体が物語ってますな。「パンクやめてもイーですか〜」という歌詞の曲が、今でも耳に残っています。

16:45 the HIATUS GRASS STAGE

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直前がグループ魂なので、対照的にジックリ聞き込む感じでした。でもなにか⋯前日のアジカンと同じような印象を持ちました。

サウンド自体は心地よく、疲れた体で、夕暮れ前に聴いたこともあり気持ち良くなってうつらうつらした時間帯もありました(^_^;)

残念ながら体力的に無理があると判断し、Perfumeは観ずに帰ると決めたので、GRASS STAGEはこれにて終了。

 

18:05 tricot SOUND OF FOREST

僕的には今回のハイライトでもあるtricotです。赤い公園と並び、最近注目しているガールズバンドです(って、ドラムは♂ですが⋯)。

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ちょっと時間が有ったので、木陰で一服してたら鋭気が戻ってきました。でもって、始まったらその尖ったサウンドでイッパツで目が覚めました。結構間近で観れましたし、ほぼ真ん中辺りなので音も良かった!

実はtricotの曲は、「爆裂パニエさん」くらいしか予備知識が無かった(ドラムの人が男性だったことも後で知った)のですが、なにしろ変拍子のテクニカルな曲が多く、そのありようが少し懐かしい感じがしました。

僕が高校生の頃とか、結構こんなバンドが多かったのよね⋯。

というわけで、帰還後に「バキューンEP」を買い、「おやすみ」の予約をしましたとさ。

18:40 TK from 凜として時雨

帰りがけに2曲だけ観ました。何曲かのMVを観た以外はほとんど予備知識無し。少しエレクトロニカ要素が入ったロックバンド⋯⋯ってくらいしか覚えてない(^_^;)

なにしろtricotを観た直後だったので⋯。あ、ボーカルがずっとファルセットだな⋯⋯って思ったっけな⋯。

すっかり暗くなり、お腹も空いたし、帰りのこと、明日のことを考えて席を立ち、帰路に発つことに。

翼のゲートからまた20分くらい歩くんだよな⋯⋯ゲッソリ。と思いつつ、まだPerfumeが終わるまでには時間が有るので、何しろ疲れてたし、腹減ってたって事でCOCOS(だったよな⋯⋯?)っていうファミレスで晩ご飯を済ませることに。(ありましたよね?近くのショッピングモールみたいなところに)

あ!何食ったか覚えてないーー。多分、○△バーグとか、そんな感じの食事。

飯も食って疲れも癒えたことで駐車場までさほど苦も無く着きました。とはいえ、足はパンパンな感じだったけどね⋯⋯。

帰路は、さほど渋滞に巻き込まれることもなく、ちょっとしたロスタイムを除くと約2時間ほどで、22時半過ぎには帰着。

途中、まともに首都高に入ると混んでそうなので、6号向島線は使わず、外環美女木から5号線経由ルートを選択して正解でした!

というわけで、初のRIJF。本当は見たかったバンドがもっともっと有ったのですが、移動距離と体力、仕事の絡み等々、なかなかにスケジュール組むのが困難なものだと分かりました。

まあ、「くるり」と「White Ash」は、いずれどこかで覧ようと思ってます。

拙いレポートでしたが、これにて。m(_ _)m

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