2015年11月 9日

格安極上イヤホンの購入への道…はちょっとだけ険しいかも

というわけで、実際の購入についてですが、自分の場合は、iPhoneからAliExpressのモバイル版アプリにてポチったりしております。AliExpressの詳細については「AliExpress 購入方法」…等で検索して貰えると、親切な方が懇切丁寧に説明されているサイトも見つかりますから、ひとまずはそれに目を通してやっておくんなまし。ここでは省きます(笑)。

まあ、アマゾンのマーケットプレイスとヤフオクを足して2で割ったような感じですかね?(←微妙に違う)

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中国メーカーのイヤホン事情

こちらではお久です。
久々のブログネタは、なんとイヤホンです(笑)。


twitterやInstagram等で動向をチェックしている方はなんとな〜くご存じかと思いますが、ワタクシ最近…というかにわかにというか、中国メーカーのイヤホンに嵌まっちまってます。(通称=中華イヤホン)

ことの発端は、去年の今頃、OSTRYという中国メーカーのKC06Aと言うイヤホンを試してみたところ、8,800円(当時eイヤホンにて。今は1万円強)とは思えない音の良さで、それ以来、以前使っていたクリプシュのX5をお仕事用のモニター・イヤホンの座から追いやり、こやつがメイン・イヤホンに昇格していたわけです。

で、他にも、コスト・パフォーマンスが高い製品が有るのでは無いかと思い立ち、ググってみたところ、某掲示板(笑)に専用スレッドがあることを知り、当時話題になっていた、KZ(正式にはKnowledge Zenith)のATEをセール価格($9.98で日本円は1300円ほど。送料は安定の中国郵政で無料!)で買ってみたら……おやまぁ!

値段から察するにはびっくりするほどの鳴りの上質感。ボクはどちらかというとフラットからカマボコ寄りが好みなので、低域高域ほどほどの音に、正直5倍ほどの値を付けてしまいそうな感じ。解像度もそこそこにあります。ドンシャリが苦手な方にはぴったりです。(【 KZ イヤホン 】でググれば、いろいろレビュー記事が見られると思います)

まあ、それがきっかけで、話題に上がったイヤホンは自分の好みと照らし合わせつつ月数本のペースで購入していきましたところ、あっという間に10本を超えて、自分でも「大概にせえよ!」って感じになってきましたので、ちょっと一旦まとめてみます。

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2014年8月 6日

Songsのページをリニューアルしました

連投になりますが、やっぱり自分のことも少々。

拙サイトのSongsのページ、Profileのページもずっと放ったらかしでしたが、コツコツと手を入れてた結果をアップしました。そして、先日ちょこっとだけお聞かせした余韻の音楽が起点となり、10年ほど前の曲“Quiet Room”という曲をナゼかリニューアル。元々はある企画のために作ったヴォーカル曲だけど、企画がポシャったので、友人が持ちかけてきたJTBロンドンのガイドムービー用BGMのためにギター・インストにアレンジしたもの。

突然作り直しを思い立ったのは、Padの音を昔BUMP用に作った超ご機嫌な音(宇宙PADと呼んでる)に差し替えてみたくなったのと、気になっていたギターを我慢できる程度に直したかったこと。ギターは本当なら弾き直したいところだけど下手は下手なりの味があるので少しだけの修正に留めました(^_^;)

あとは、Rhodesの音を、最近コンプリート状態にしたCamel Audioのソフトシンセ“Alchemy”の、Vinyl Noize の入った一風変わったE.Pianoの音にしてみたり、ドラムも幾つかの音を最近アップグレードしたTOONTRACKのEZDrummer2のものにしたり、ベースをNATIVE INSTRUMENTSのKONPLETE9に入っているミュージックマンにしてみたり。これでやるとちょっと上手くなった感じになるから重宝するですだな。てな感じで新しい音源で刷新してみたくなったことも要因の一つ。併せてMixもちょっと静かな感じへ変更。

ん〜〜ひとえにただの自己満足でっすん(笑)。

コツコツの結果は、おまけのリンクにも。過去のデモ曲の墓場を作りました(^_^;) そんなに面白いもんでもないんで、興味無い方はスルーしてください。まぁ、デモを提出する時に、僕はこんな程度の完成度でも出しちゃいますよ?っていう。笑

変わったのは主に実サイトの方で、SoundCloudの方は件の“Quiet Room 2014”だけです。

http://www.muscle-museum.com/songs_menu.html

http://www.muscle-museum.com/profile/profile.html

 

2010年12月16日

サンレコで連載始まりました

というわけで、Sound & Recording Magazine 2011年1月号より「サンレコ打ち込み手帖」と題して、不肖ワタクシめの連載が始まることになりました。コンピューターとDAWを使って、しかも、ピアノロール・エディットを軸として、MIDIの打ち込みによる楽曲制作時のノウハウを手取り足取り…というわけでもないですが、実際の手順に添いながら進めて参る所存です。

一応のターゲットは超初心者という事で、出来るだけかみ砕いていく所存ですが、どうしても自分にとって当たり前のことは見過ごしてしまいがちですので、多少の言葉足らずは出てくることと思います。そゆ場合は挙手制ですので(^_^)、どうぞ遠慮なく、この場にコメントでも、Twitterの方(@kimozzi)にメンションででも、お尋ね下さい。すべてとは申せませんし、すぐにとはいかないかも知れませんが、可能な範囲で、お答えできるものにはレスポンス致します所存であります。

では、1年間(…も持つのか?)……かどうかは知りませんが、宜しくお引き立てのほどを。

ー 2010.12.16 木本ヤスオ ー

2010年6月 5日

いい感じになってきました >Ultimate Ears MetroFi 170vi

先日書いた記事にあるUltimate Ears MetroFi 170vi ですが、慣らしてくにつれて段々いい感じに鳴り始めて、結構気に入ってきました。いわゆる真ん中から上は癖の無い感じで耳あたりが良く、下はちょっと出過ぎかも?って思える感じでしたが、BOSEのみたいに無理矢理出してる重低音とかじゃなくて、中くらいの締まった低音がすげー気持ち良くて、ベースの質感もとても良く分かる感じです。なのでベーシストとか、バスドラム・フェチにはとくにお勧めかも(笑)。スネアとかも、中域から下が少したっぷりな感じになるので太く感じますな。シンセもムーグ系とかはこんもりする(^_^;)

思わぬ所に、思わぬ物が転がっているもんです。大して期待してなかったのにな…。

というわけで、6〜7千円くらいで質のいいイヤフォンを探している向きには、あらためてオススメしておきます。

あ、付け加えておきますが、iPhoneで使わない方はマイクいらないですから、Ultimate Ears MetroFi 170 の方でいいですからね。

2010年2月23日

MOTU社の製品がハイ・リゾリューション扱いに!

久々の投稿でこんな話題もどうかとは思いますけども(^_^;)

ボクも長らく仕事で使ってきたMOTU社の製品が、3月からAbleton Liveの代理店としても有名なHigh Resolution社に移行されることになりました。思えば、1月のアタマにDP7のアップグレードの申し込みをしたのにも関わらず、簡易製品のアップグレード品なのに在庫もなく、2月に入ってから到着するという体たらくを疑問には思っていたのですが、まさか、こういう裏があるとは・・!

というわけで、Digital Performerを始めMOTU製品をお持ちの方は、この先注意が必要です。High Resolutionのサポートを受けるには、High Resolutionのサイトからユーザー登録が必要です。

ちなみに、移管後のもろもろの価格が発表されてますが、DP7のアップグレード価格は適正価格に是正されてます。僕は約ひと月強の差ですが、既に25,800円でアップしちゃいましたから、6千円ほど余分に取られました。3月いっぱいまではキャンペーン価格って、釣りだったのですかね(笑)。だとしたら、まんまと釣られました。今回は早いもの負けでしたね。

というわけで、同じ轍を踏まぬよう、新規購入の方も含め、ハイリゾから【適正価格】で購入されてくださいね。

ちなみに、ハイリゾ社はAbleton Liveを含め、UVI SOUNDCARDSシリーズやAddictive Drumsなど、既に色々とお世話になっている会社なので、サイトもしっかりしているし、そういう意味では少し安堵する気持ちもありますけどね。

あ、値段も【適正価格】(強調)ですし!!


2009年12月17日

続々色んなモノが到着

Toontrack-2-SDX-Library.jpg

昨日はこれが届きまして、早速インストールしました。

やっぱり、こっち系のドラムの音の方が、ボクは好みですなあ。ラディックが沢山あるし、グレッチもあるし。キックの音がいいですなあ。

Metal〜の方は、ホントは買うつもり無かったんだけど、送料をみすみす数千円とか払うのが口惜しかったんで、併せて買うと無料になるキャンペーン中だったんで組み合わせてみたんですが、音を聴いてみると、全然【有り】な音でした。ボンゾ系は、こっちからでも作れそうだなあ。やっぱり、ヘビー目なのもあって良しです。

Time_plus_space_s_envelope.jpg

Time+Spaceは、こんな感じの封筒で梱包してきましたよ。JPでいうところの、エクスパック500ですね、こりゃ。

まあ、特には問題なし!

FaderPort.jpg

最後に届いたのがこれ。

PreSonus のFaderPort です。見たまんまのDAW用コントローラー。PTにもDPにもネイティブ対応です。ミックスの時に威力を発揮するでしょう。
てか、なんで今まで目を向けなかったんだろう? >この手のアイテム
あると無いとでは、ずいぶん効率が変わってきそうなもんだけど…。

でもって、趣味系のモノでは、今頃買いました、SONY PS3。ソフトは、バイオハザード5、グランツーリスモ5など。予約でF1も買ったけど、これはまだ発売前なんでまだ未着。発売前といえば、マイケルの"This is it" はブルーレイで予約しました。

なんか、毎年12月はこういう風に、駆け込みで色んな物を買ってる気がするなあ……。皆さんもそんな事無いですか?

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2009年12月14日

インディペンデンス・プロ到着

INDI250.jpg

というわけで、12/10に到着しました。本国ベルリンからですが、12/5に頼んで、5日で届くのですから、早い方なんじゃないすかね。Time&Spaceで買ったSDXとかはまだ到着しないですし。

思いのほかCandyとMajesticが良くってほくほくです。その日の内にインストールして、自宅G5にもスタジオ用iMacにも入れて、翌日にはもう使ってました。(バリトンサックスとかだけど…)

他にもストリングスやドラムの音、エスニックなパーカッションなど、即戦力な音源がてんこ盛りで、クロスグレードの対象ソフトさえ持っていれば、オーサライズ用のUSBキーを入れても2万6千円ほどで買えてしまったという事実は驚きですねい〜。

まだまだ全部の音を聞けた訳じゃないんで、ボチボチと得意な音を探していこうと思います。なにしろ70GBあるんで、一通り立ち上げるのも大変なんですよ!

2009年12月 9日

今年もクリスマス商戦! part.2

あれからすぐに、また別の音源を別の所から(イギリス)通販で。

TOONTRACK 社の dfh SUPERIOR ってドラム音源があって元々は日本の代理店のクリプトンものを買ったんだけど、その拡張音源でもある Custom&Vintageっていうのは、たまたま海外でセールをしてたので、ピアノ音源を入手しようとした時に、安いの見つけちゃったんでついでにポチしたんです。

SDX_CV.png

クリプトンという代理店は、日本で買った物しか自分とこには登録できないように管理されてるのね。で、今回買ったSDXシリーズ(dfh SUPERIOR から SUPERIOR DRUMMER 2 にアップグレードしてます)の拡張音源に半額くらいでアップグレード出来るはずが、SDX_CV_Upg_NG.png

本国サイトでクリックすると、即座に日本の代理店のクリプトンに「ここで買いなさい!」とばかりに飛ばされちゃうので、日本で登録していないとこりゃ無理なんじゃないかと。


だったらって事で、アップグレード版の入手も海外経由にするべと、アップグレード版を売っているところを探しておったわけですが、ピッタンコのタイミングで見つかったというわけです。

Time_Space_email_header.jpg

今回はここで買いました。

SDX: Custom & Vintage.. £ 56.52。無駄に送料を2,000円も取られるのが癪だったんで、The Metal Foundry £ 51.30 ってのも買ってみた。ヘビメタ系もちょっとバリエーションが欲しかったんで。

更に、今日はなんと、とある事をきっかけに、ついに PS3導入です。同時にバイオハザードやGT5等も入手。これで映画なんかもブルーレイも観られるっっ!!

ってなもんで。てへ。カモ葱君ですな、まったく…。

2009年12月 5日

今年もクリスマス商戦!

ですわね〜。今は円も高いし。

というわけで、今回は

Independence Pro 2.5 CROSSGRADE.png

こんなの買ってみました。クロスグレードの対象品はいくつか持ってるんで、三つくらいクロスグレード出来るくらいだけどもちろん1個だけです(笑)。

レシート.png

しかし、Yellow tools物は初めてだなあ。あいや、フリー版のインディペンデンスはたまに使ってたりはしましたが。しかしまあ、日本の代理店で買ったら倍以上ですか…。

というわけで、またまた一挙70GB程のライブラリが来ますわい。またHDD入れ替えか追加だな。マジェスタのベースがなにげに評判いいんで、ちょっと楽しみです。

さて、昨日はつじあやのさんの10周年記念ライブに行って参りました。鶯谷にある「東京キネマ倶楽部」というところで初めてのとこですけど、なんか、昔のダンスホールみたいな所でした。音も良かったです。ミハルちゃんのライフワークでもあるミュージックホール、ここでやればハマリいいんじゃないかな・・。

あやのちゃんはいつも安定してるなあ…って感心します。ウクレレ弾きながら歌うのって、それなりに大変だと思うんだけど、バンドのメンバーも含めて、ホント、ミスがないですね。

またまた話変わって、最近あまりCDを買ってなかったんですが、さすがに"mum"が出て大分経つし、"Carrie Underwood"、"Norah Jones"もやっぱり気になるしで、そろそろまとめて聴きたいかな…とか思って。

他にも気になっていた"Yo La Tengo"もやっとこ入手。普段買わないようなジャンルでは"Sophie Milman"の新譜なども。あとはちょい古いですが"Sara Gazarek"、"Prefab Sprout"なんかもGetです。てな訳で、また←のアマゾンにでも貼っときます。

一気に色々買ったはいいけど、なかなか全部聴けないかも?

あ、そろそろ日本の抽選なので、とりあえずこの辺で。

って、日本はE3だ!!オランダの組だ〜。まあ、死のグループではなさそうだけど。

 

2009年5月24日

ミックスはiMacで

で、今回は最初からDP6で作業してきたので、せっかくだから新しいiMacを使ってミックスまでやることに。セッティングの関係でちょっと首が凝るんだけど、やっぱりなんだかんだ言ってPowerMac G5 2.3GHz Dualよりかはだいぶサクサク動くんで、スピードを重視して。

ただ、1つ問題は、インテルMac、OSX10.5.6 レパード、DP6.02、使用プラグインは○○社製EQとコンプ+リバーブ系数種。こんな組み合わせだけど、1日に一回は必ず落ちる(^_^;) それも、なんか変なタイミングで。

それはMIDIノートをグラフィックエディット画面でしている時(とくにコマンド+Yでノートをセパレートした時に再現性がある)だったり、オプション+スペースキーで選択範囲の簡易プレイ時だったり、サウンドバイトをクリックしてオーディブルした時だったり……なにしろそんな、なんの変哲もない作業をした時に…。

例によって虹色グルグルが数秒したあと、サクッと落ちる。気持ちいいほど確実に落ちる。レポートを見ても良く分からんが、殆どの場合が、スレッド0においてのEXC_BAD_ACCESS (SIGBUS)で、カーネルプロテクションフェイラーってやつだ。

レポートの内容は様々だからなんとも言えないけど、共通項を探していけば原因って分かるのかな? 代理店のミューズテクスにでもこのレポートを送ってみようかしら…。

まあ、その「落ちるツボ」を刺激しない限りは、快調に作業が出来るので以前の環境に戻すつもりはないんだけど、早くこれらの不具合を修正してくれないと、精神衛生上良くないことはいうまでもないことっすね(笑)。

そんなこんなで1曲落ちた! めでたい! あと5曲なり。今日中にもう2曲くらいいきたいな…。

2009年4月24日

iMac、快調です

というわけで、一通りセットアップも終わり、仕事でもボチボチ使い始めてからそろそろ10日ほどとなりますが、レパードに特化させたお陰か、すこぶる快調に稼働しております。移行当初は、やはり初期設定が以前のものだと、上手く動作しなかったり落ちたりと色々ありましたが、やはり、そこはそれ、潔くPref類は作り直しさえすれば、あらかた問題が無くなると言うことも分かりました。

音楽モノのソフトは、とくにこの傾向が強いようで、見た目大丈夫そうでも、実はなんとなく不安定っていうのは、大体これらか、キャッシュが悪さしているかのどちらかな気がします。DP6の場合は、もちろん、バグもあるんですけどね(笑)。プラグインで落ちるのは、大概これらの初期設定が問題である場合が多いようですので、皆さんも不具合あったら先ずは初期設定を作り直しましょう!

でも、AUのバリデーションとか、NIのkore2のデータベースの作り直しとか、最新のiMac 2.93GHz C2Dを持ってしても1時間くらい平気で掛かりますから、チャンと時間を見て余裕のある時にやらないとエライ目に合いますからね!

さて、先日3日ほど久しぶりに布袋さんとのお仕事でしたが、外スタジオで最初に困ったのは、同期関係でした。いつもPTとの同期は、SMPTEを828mkIIに貰って、DP6のクロックをSMPTEにしてサンプルアキュレートで完全追尾OKってな調子だったんですが、何故か録音終わってPTをストップさせてもそのままDPは走り続けてしまう、いわゆるジャムシンク状態に。

MOTU_SMPTE_Setup_1.jpg

こんな設定やったことないので、軽く1日悩みました(マニュアルで止めてました(笑))が、なんのことはない、MOTU SMPTE Setupを確認したら、FreeWheelの設定がnoneになっているにも関わらず、なんかInfiniteな状態で、延々ロックしたままになってます。

ここ、これでいいんだっけか? でも、多分これが以前の設定のまんまだから、前はこれでOKだったはず。要は、noneにしたらクロックが途切れたら即刻止まるもんだと思うんだけど、違ったっけか?延々ロックするのがInfiniteな訳でしょ?

MOTU_SMPTE_Setup_2.jpg

で、うち帰ってマニュアル読んだら、そこはちゃんとアドレスが0.5秒、クロックが1sの設定がされていたので、この設定と同じくしたら、以前と同じように、止まるようになりました。(当たり前だけど)

 

ここ、なんでこうなっちゃってたんだろ・・・。

にしても困ったのは、移動の時。新しいiMacの箱ですよ、問題は。これ、一度あけたら、持ち運ぶこと考えられてないでしょ、きっと。以前のiMac G5の箱などは、ちゃんとしていて、持ち上げた時にその重さで勝手に上箱が開いちゃうことがないように、ストッパー機能を持つタブが付いてたんだけど、今度のはそれが無くて、自重でメリメリって開いて来ちゃうような設計の箱なんだよねえ。こんなとこケチってもしょうがないでしょうに、デザインのアップルらしくないなあ。

こりゃちょっと、自前でなんとかしないと、持ち運びが不便でしょうがないですわ・・・。

2009年4月13日

......で、コイツが来たと

てな訳で、おととい届いたのがiMac 2009 early。(…になるのかな?)

 

nuova_imac.jpg

Core 2Duoの 2.93GHzで、メモリは最初から4GB搭載されてるので、とりあえずこれで良し。

写真は、あれこれ移植している様です。PowerMac G5にMacBook、iMac G5、Intel iMacと、4台を行ったり来たりしながらの大ごととなっております(笑)。2日かかって、おおかたの部分はセットアップが完了、後は動作チェックと、ソフト個別の不具合検証……と、まだまだ仕事で使えるようになるまではかかりますな。

さて、予め了解してはいたものの、やっぱり届いてからあらためて驚いたのがそのデカさ。目の前にすると、ちょっと圧倒されるというか、普段見ているディスプレイより10センチくらい目線が高いので、意外と首が凝るなあ…。

pld_imac_g5.jpg

基本のホームファイルはiMac G5から持って来つつも、システムは現行レパード(10.5.6)にしなきゃいけないから、超ややこしい。

写真は、床に置いて、FireWireターゲットモードで繋いでホームホルダをお引っ越ししているところ。コードごっちゃで、見苦しくてスミマセン。

しかしこやつは、FWターゲット状態にすると、問答無用でファンが全開モードになるので、掃除機みたいでうるさいくて困る。なので床置きしてるのね。

んでも、今となっては可愛いサイズだなあ。>17インチ 人間の感覚って、ホント、慣れが大きいっすよね〜。

というわけで、iMac快適です。メインで使っていた、PowerMac G5が霞んできてます。

でもなあ。これプラス OSがTiger ってのは、永遠に残すべきMacかもなあ…。

てな訳で、先日4台処分した我が家のMac事情でしたが、計画通り新入りが増えたので、現在稼働可能なMacは締めて7台になりました(笑)。OS9機が未だに3台あるってのが凄いもんだ。

う〜ん、深くは考えてなかったけど、もし処分してなかったら、Macばっかり、11台もあったのね…(^_^;)

2009年2月 4日

ただ今Leopardに移行中

ほんと、やっとって感じですけど、徐々に体を慣らすため、普段のメインのOSをOSX 10.5.6にしつつ、並行して音楽用のシステムも徐々に組み始めてます。ま、使えるプラグインと使えないのの見極めというか、どれがダメだとどのくらい辛いとか、そんなことを自分が把握するためですね。

先日アップした巨大なライブラリのピアノやら、その他ドラムの類もかなり色々仕入れちゃったので、そろそろ出るだろうと言われているiMac(クワッド?)が出たら速攻で導入してガシガシ鳴らしてやろうっていう魂胆ですわ、わはは(笑)。

殆どのシンセが、ライセンスの関係で1回移行したら元のMacでは使えないような事になるので、かなり慎重に移行作業をしなきゃいけないわけですが、使い込んでみなければどういう不具合があるかなんて分からないのでその辺が辛いところです。

ときに、先日SpectrasonicsのOmnisphereが1.0.3fというバージョンになりましたが、扱いやすくなった反面、インテルMacでは平気なAUプラグインが、ナゼかPPCのG5 では起動時に落ちまする。なんでだあ!? ちなみに、KORE2においてはVSTの方を使えば大丈夫みたいです。ボクだけかな…?

ついでにOmnisphere1.0.3fの主な変更点書いときますが、

  • パッチが2000増えてトータル4000以上になった
  • ブラウズがしやすくなった
  • パンチの効いた派手な音が増えた
  • 何百もの「サイコ・アコースティック」と「ハイブリッド・オーガニック」なるパッチが増え、ジャンル分けも細かくなった
  • Vocal/合唱系のパッチが充実

……ってなところでしょうかね。

で、その他ですが、今のところ、メインで使うようなシンセ達は殆どOKっぽい(ホストは主にKORE2で使用中)ですが、エフェクトの類はアップデートが完全に後まわしになっているので、自宅のメインマシンは、もうしばらくはもうじき4年目に入るPowerMac G5 +サブのMacBookでいく予定す。

は〜楽しみだな〜、早く出ないかな〜。>New iMac

ちなみに、先日ミハルちゃんが買った新しいMacBookのセットアップをしに行って、初めてアルミのMacBookを触りましたが、普段白ポリカのMacBookを使っている身としては、質感が全く別もんだと思いましたな。オラもはよアルミの筺体が欲しいずらよ。

って、あ、G5がアルミ筺体だったか…。

2009年1月15日

270GBのピアノ音源

それにしても暇だ〜というわけで、不景気がボクなんかの職業にも影響しているからか、今年は初っぱなはかなり暇です。まあ、年末にあれこれソフトを仕入れたので、そのインストール&動作チェックやら、本格的なレパード(Mac OS 10.5)への移行の準備やらで時間そのものはあんまり無くて忙殺されてる感じではあるので、時間が持てること自体は喜ばしいのですが。でも、そんなこと言ってたらおまんまの食い上げになるって。

さて、その年末に向けてあれこれ海外から仕入れたソフト達ですが、一部バックオーダーになっていてまだ届いていないモノがあります。そろそろ3週間近くになるので、そろそろつついてみないとマズいっすよね…(^_^;)

今回仕入れた中で、一番手強いというか、巨大なライブラリはEAST WEST社のQuantum Leap Pianos。フルインストールすると、なんと、4種類(Steinway D、Bösendorder 290 Bösendorfer 290、Bechstein D-28、Yamaha C7)のピアノ達で、合わせると270GB弱くらいあります。べらぼうにデカいですよ〜。インストールするだけで7時間くらい以上掛かったような…。何しろ2日に分けましたから。

手違いというか、最初Galaxy II Grand Piano Collectionの方をアップグレードしたせいで、奇しくもピアノ音源を2種類買っちゃうというなんとも間抜けなことになってしまったのですが、こちらはこちらでキャラクターがあるので、まあ、使い道もあるかなと。何しろ、アップグレード料金がそれぞれ199$と99$で、合わせても300$いかず、その上当時円が89円台でしたからね〜。これこそ手違いで2回に分けて買っちゃったので送料が倍掛かったけど、それでも安いアップグレード代でした。

QL Pianoの方は、さすがにデカいだけあって3種類の響きが収録されていて、そのバランスを好みで変えられるというなんとも贅沢な音源です。基本的に豊かな響きで録ってあるので、ちょっとリバーブを掛けるだけで、かなり高級な印象を持つのと、ボーゼンが結構好きな音で録れてますから満足です。

まだテスト段階ですが、PLAYエンジンのものはお初なので実力はどんなもんかまだ分かりませんが、初期設定ではたまに余韻がプチっていうことがありました。ダンパーの切り替え時だったかな?PLAYエンジンのバージョンは1.1.6ですので、現時点では一応最新なのですけどね…。

上記はまだタイガーでの動作チェックで、レパードではどうかは分かりませんが、さすがにここまでのピアノになると、2.3GHzデュアルのG5如きじゃ太刀打ちできないのかも…。ちゃんとした演奏で鳴らしてないので、 今度もっと突っ込んだテストしてみますね。