DP6 概ね良好だけど…
このところ、先日届いたバージョンアップした MOTU 社の Digital Performer6(以下 DP6)を試しまくってました。まだ個人用のは届いてない(申し込んでそろそろひと月)んだけど、サンレコの記事書くために Demo版が来たもので趣味と実益を兼ねて(笑)。既に6.01のアップデータ CD が同梱されてましたね〜。というわけで、6.0は使うことなく。
しかし…こないだ MOTU 896HDの記事はスケジュールが合わなかったのと、ハードものは気が乗らなかったので断ったばかりなのに……。去年だかに DP5の記事書いたから、その流れかいな? にしても、この手の記事って検証しながら色んな所をつつかないといけないので結構時間が掛かる……し、意外と紙面の都合で書きたいこと書けない(笑)。
で、個人的には概ね良好と思いつつも、 ソフトシンセ関連では色々問題も。例えば Arturia 系のソフトシンセで、ツマミが弄れない!! 立ち上がるし、音も出るけども、ボタン系は大丈夫なのもあるけど、ボリュームとか弄ろうとすると
こんな画面が出て OK ボタンを連打することに。(十数回打つととりあえず逃れられる)
あとは、KONTKT3が AU じゃダメ。いつも AU で使ってるから、これは大問題。他には Spectraspnics の Atmos とかもダメ。旧い UVI系は難有りかも。
Atmos といえば、後継の Omnisphere、先日届きました。9/17に申し込んで、UPS で9/24着。海外のサポートだけど、優秀だなあ。さっきも書いたけど、8/28に申し込んだ、国内サポートの DP6がまだ未着だってのに…(怒)。
さて、ディスクは 2層の DVD-ROM が6枚、インストールに約1時間半くらい。でも、今のシステムでオーサライズするかどうか迷っていて、まだ起動(オーサライズ)してません(笑)。
もうちょっと放熱性の良いケース(ファン付きとか)で、eSATA 接続の出来る仕様の HDD にシステム・ディスク全体を移行しようかどうしようか悩み中。今のはノバックの FW800接続だけど、ケースもかなり熱くなるのでちょっと心配なんです。FW800も eSATAも対応しててファン付きとなると、ケースだけで1万7千円くらいする NewerTechnology 製の miniStack V3しか見あたらないという…。
そういえば最近、MacBook なんて〜のは内蔵を320GB に変更したんだけど、一部のソフトシンセを除いて、オーサライズのやり直しはそれほど無かったっすね。IK Multimedia 社のとか、コンピュータ自体に変更が無ければ、ディスクが変更になっても OK になったみたいですね。NI の 「ServiceCenter」とかもバージョン2にアップデートされて、一部の旧いもののオーサライズを除けば、健やかになりましたね。いずれにしろ、昔ほど面倒ではなくなりましたな。
とは言え、G5の方は旧いモノも多いし、そうはイカンだろうなあ〜。とくに Spectraspnics 社のは相変わらずチャレンジ&レスポンス(しかも毎回プロフィール入力)なので、のちのちの面倒さを考えると悩むんです…。
今使っている HDD も構築してから2年は経つし、そろそろ怖いっていえば怖いからなあ…。
最近面倒なことだらけだな。