BUMPな日々、GGT回顧録:その2代々木4Days編 Part1
おばんです〜。
静岡エコパ編は軽く肩慣らし程度に……と考えてたら、すっかりうっかりなボリュームに、我ながらあんぐりビックリな木本ですが、この調子でサラサラ行きましょうの第3回、BUMPな日々Gold Glider Tour回顧録:代々木編でございます。(注:この部分を書いているのは、なんとロンドン・オリンピック前です(^_^;) どえらい間があきました)
静岡エコパアリーナの遠征からおよそひと月、ついに、BUMP OF CHICKEN(以下BOC)はツアーから戻り、関東圏での最終公演の週がやってきました。東京は代々木第一体育館でなんと4日間! ここで4日間も出張れるバンドは、そう多くはないでしょうね!
余談ですが、古い知人の映像作家(OMB山口氏)と電話で話したとき、今BUMPで代々木に通っている旨お伝えしたら、「4日間!?」…と、ビックリしていらっしゃいましたよ。おほほ。
さて実は、この代々木体育館というのは個人的に思い出深い場所でありまして、古くは生でQueen(もちろんボーカルはフレディ・マーキュリーですよ!)を観た最後の場所でもあり、そしてボクが関わった仕事では、おそらく2番目に多くのファンを獲得した(一番はやっぱBOCだね)であろう異色の企画ものスタッフ集団「野猿」…の解散(当時は撤収と呼んでいました。とんねるず以外はスタッフさんだったからね(^_^; )の地でもあり……。
それは思い返すと2001年のことですから、およそ11年という長い年月が経っているワケですが、この時も3日間すべての公演を通い詰めた、BOC同様思い出深いコンサートでしたので、また今日から4日間通うんだなあと思うと感慨深いものがあります。
野猿の時は、どちらかと言えばアイドルのコンサートと趣を同じとし、ボクもすでにアラフォー男子でしたから、そのアウェイ感たるや半端なかった(でもとても楽しかった!)ワケですが、今回は純粋にロックのコンサートを観に来ているオーディエンスに近い(限りませんが)ということで、若干雰囲気が違うワケではありますが、その熱狂ぶり的には引けを取らないファンの方に混じってライブが観れるというのは、至福のヒトトキであります。まあ、だからできるだけいろんな場所で観たかったってのも、ひとつありますね。
…てところで、またまた前置きが長いですが、さっそく振り返ってみます。