2005年2月16日

Korgの新製品発表会 OASYS のご紹介 その3

 ちなみにコンベンション会場では各新シンセのデモの他に、難波さん+他2名(誠に相済みません、お名前を失念致しました(^_^; )のお方がデモ演奏をしてましたが、その会場内はしっかりと照明などもされておりましたもので、写真は撮れませんでした。ということで、最後にもう一枚別アングルから撮ったものを置いときましょか。
 
 あ、もう1個忘れてたのがあった。この写真見て思いだした(笑)。え〜と、ディスプレイの前に8つのキーパッドが見えますよね。これはカオスミキサーなどにも付いている、良くあるキーパッドなのですが、リズム楽器のサンプルをアサイン出来るのは、まぁ同じ感じなわけですが、その他に押さえた和音とかのキー情報も覚えさせる機能がありんす。ファクトリープリセットのコンビネーションプログラムでも、既に各音色に応じた色んなキーアサインがされていて、それを適当にリズムに合わせて押さえていくだけでも、結構お手軽に音楽になったりします。いやもう、至れり尽くせりで…参りました、はい。
 
 ちなみに、お値段の方も参りました。定価、88万2千円(88鍵タイプ)で御座います。昔で言うと、ジュピター8って感じですね。まぁ、プロフェット5が200万近かったり、PPG が250万前後だったりした80年台に比べれば、超破格なのかも知れませんが…って、さすがに今とは比べられないですよね(笑)。
 
 う〜ん、きっと買えないから、コルグさん……てかK林K也さん、どうか今のトライトンと交換して下され(笑)。(・・・・だめですよね・・・)

 Korg のOASYS についての詳細は、こちらをどうぞ。発売はもうちょっと経ってからみたいですね。
 
 では最後にこの写真を。これは、良く分からなかったんですが、どうも、「映像版のカオスミキサー」っぽいです。名前が「kaptivator」となってまして、DYNAMIC VIDEO STATION というものです。要は、入力された映像をカオスミキサーと同じように一時的に「サンプリング」して、エフェクト加工した後にDJ…じゃなくてVJ感覚でミックス(この場合合成って言った方がピンとくるな)すると。まぁ、そんなような機械っぽいです。あ、かなり憶測も入ってますが(ちゃんと説明聞いてなかったので(笑))。

 こりゃ映像やってる人は要チェックですぞ! 説明書きには、既に第一線で活躍するVJ/映像アーティストのオリジナル映像をプリセットサンプリングされているらしいから、すぐに遊べるって感じだね。なんか、こっちの方が興味有るな(笑)。

 といっても、まだ参考出品で価格、発売時期共に未定だそうです。所謂プロトタイプってやつか。

 残念!! ってなもんやで、今回はこれにて左様なら。
 

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.muscle-museum.com/mt4/mt-tb.cgi/22

コメントする