ボクはこんだけ
MIDI関係のコントローラに、ちょっと前にここでも紹介したCMEのUF6。コンピュータはiMac G5+828mkII。ソフトはもちろん、DP(Digital Performer4.61)
なんと、たったこんだけですわ(笑)。
お、お前はアマチュア以下かと(^_^;)
だけどまあ、ボクにとってはこれで必要十分。何しろ、シーケンスの制御やら、生ならではのその場限りのミキシングということでフェーダーやエフェクトの制御など。これだけでもかなりの労力を費やしてましたから。
加えて殆どの曲で、地味〜にですが、やはりアンビエントかつエフェクティブなシンセの音を演奏してました。
シンセ自体はもちろんソフトシンセ。今回はもう、そのキャラのまんまって感じですが、NIのABSYNTH3と、U-heってところのFilterscape VAってのを使いました。ABSYNTH3には自動細切れエフェクト(ハイ、しっかり画面に映ってますね(笑))と、よく使うおフランスの変態ディレイがデフォルトで掛けてあります。
しかしあれですな。
まとめてはいるけれども、2chとかじゃなくマルチなトラックを再生しながら、この手のソフトシンセやエフェクトで負荷かけるのって、ライブだと結構ドキドキもんでしたね。昔のOS9+DP3の環境じゃ、絶対やりたくない感じです。
これはあんま心臓に良くないです。やはり、出来れば別にしたいところです。
てなこともあって、本当は、"Still Walkin' to the Beat"で使うはずだったStylus RMXも用意してあったんだけど、ちょっとした手違いでV-Rackのイネーブル・スイッチを入れ忘れて、RMXを起動しないままシーケンスをスタートさせてしまったので使えませんでした。
このシンセを知らない人に実演してデモをやる事があるんですが、その要領で、即興で別のビートを構築しようとか思ってたのですが。途中でイネーブルにしちゃうとしばし音が途切れるんでね。無理でした。
まあでも、前日のリハが終わってから別のアイデアを導入して、そっちのプラグインの操作にも神経持ってかれるし、他にもミュート押したりセンドミュート入れたり、やることがてんこ盛りの曲だったので、ちょっと手が足らないって感がなきにしもだったので、今回はあれでちょうど良かったのかな…とも。
ま、結果オーライです(笑)。
というわけで、そろそろスカパーのF1中継が始まるので、この辺で(笑)。
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