そりゃ気にはなるけど…
…買うに至らない曲って、ありますよね?
ボクは一応、毎週スカパーの洋楽ランキングをビデオに録っておいて、これは聴いとかねば!とか、こりゃ結構いいかも!ってなお気に入りがあるかどうかを、パパッとちょい聴きして、その時のインパクト具合で買うかどうかを決めたりもするのだけど、先週、「これは!!」って思ったけど、さすがに購入するには至らないCDがあります。
なんというか、ホント、インパクトだけは凄かったんだけど、買っても2度3度聴くか?って自分に問うた時に、間違いなくNO!という答えが出たもので。でも、未だに興味本位で買ってみたい気もする…。
それは次の2作。
先ずは、これ、Sean Kingston(ショーンキングストン)という、フロリダ出身17歳のジャマイカ人。先行リリースされた1stシングルの「Beautiful Girls」なんですが、これ、オケがもろ「スタンド・バイ・ミー」な訳で。
でも、オケはそうなんだけど、メロディは全然違うのね。で、この後乗せサクサクメロディーがなんともポップで覚えやすく、一度聴くと頭から離れないという。キッチンでトイレで、はたまた車の中で。つい口ずさんでしまうという。
実は、これを見た翌日の仕事で、少し差し支えがあったくらいの破壊力。しかも、オケはシンプルで結構好みなんですな。PVいいし。ボコーダー…というか、例のピッチ・エフェクトの使い方も…らしくて思わず笑みが。歌のノリも一応レゲェって感じで、その後ノリ加減はかなりのモノ。なかなか日本人には真似出来ない感じです(笑)。ちなみに、歌詞は持てない男の嘆き節っぽいけど(^_^;)
ちなみに、なんとビルボード1位取ってるみたいです(笑)。17歳にして、このちょっと「インパルスの堤下」体型の男の子(高校生?)が売れちゃうんだもんね。これも日本ではあり得ないこってすな。
でもって、もう1曲はこの曲。M.I.A. で「Jimmy」って曲です。こりゃもう、リンクのPVでも見ていただいてですね、その〜まあ各々感じていただければ……と。
きっと好きな人もいるでしょうし。ルックスはちょっとインド系のブリトニーみたいな感じだけど、よくよく見ると意外と可愛い(笑)。オケも、なんか80年代後半のRAIミュージック的ノスタルジックな音で、ボク的にはまあまあイケてる。とくに、ポコッポコっていうシーケンスや、サイン・シンセのかけ上がりとか、結構好みです。
にしても、
「ジミー?」「あちゃあーー」
ってなんやねん!!!
最後の「ジミー好きよ、ブツブツブツ……」みたいなのもワケわからん。
というわけで、上の2曲。一度見たら、頭から離れないこと請けあいです。なにげに覚悟しといて下さい(笑)。
ほな、さいなら!
PS:上記リンクは、ステージ6divx.comで検索したもので暫くしたら見られなくなるかも知れませんので、興味のある方はお早めにね。
コメントする