2007年10月 2日

F1日本GP 無事帰還しましたよ…

コンディション的には結構ギリに近かったと思うけど、悪天候の中決勝も無事に行われまして、波乱に満ちたレースを堪能した後に、結果がだいたい見えた(…っと思っての判断だったけど、実際は違ってた)と思えた終了時刻5分ほど前に席を立ってバス乗り場へ移動開始。通常のペースよりも幾分早めに歩き、30分弱ほどでバス乗り場へ到着。

そして修羅場は始まったっってか。

…っていったら大袈裟というか、一旦はそう思えたけど、結果的には1時間20分ほど待ってバスに乗れ、雨の渋滞で1時間20分程掛かって東富士Bへ戻れました。早めの対策が功を奏したかな。

お陰で、「こりゃ〜もう追いつかないだろう」と踏んでいたライコネンの追走&バトルや、ラストラップのクビサとマッサの戦いなども生では見れず、遙か彼方で映し出されているサーキットビジョンで、なんとなく確認出来るに留まりました。とくに、ボクらが陣取っていた13コーナーからが楽しそうだったので、それはちょっと口惜しいところかな。

横へそれましたが、駐車場へ戻ってくる人がうまいことばらけたからか、駐車位置の作戦がハマったこともあってスタックすることもなく(道がぬかるんでスタックする車が続出してた)すぐに外に出ることができ、10分少々ほどで裾野IC到着し東名へ。

東名はビックリするほどのガラガラな空き具合。悪天候で行楽帰りがいなかったことや、「そこどけそこどけF1サーカスが通る!」って宣伝が効いたのか、まあ、なにしろ1時間くらいで川崎ICを降りて、とあるファミレスにはPM8時頃には到着してしまいました。初めて今回のチケット&ライド方式が一部上手く働いたと思えた瞬間でしたね(笑)。ホント、ここだけは良かったです。まあ、最後の5分を犠牲にしたのも大きかったでしょうけど。

今回の富士は、なんとなく運営のまずさが観客のノリにも反応していたと思いましたね。みんな疲れてたからか、しょんぼりしてる感じで、ドライバーズパレードなどでも声援が少なかったりして、比較的反応が薄めでした。今までの鈴鹿がお祭り騒ぎ的に素晴らしい盛り上がりをみせるだけに、色んな事が重なってなんとも寂しい感じのグランプリでした。まあ、一番の敗因は雨でしょうかね…。コースはなかなか面白いだけに、雨さえなければ、もっと素晴らしいグランプリになっていたことでしょうね。

まあ、回を重ねる毎に段々と改善されていくんでしょうね。今回のことで、問題点や反省点は山ほど見つかったと思いますし。

富士スピードウェイでのF1グランプリが、早く心から楽しめるグランプリになることを切に願います。

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