2006年2月15日

久々に取材

 先日、久々にとある音楽専門誌の取材を受けた。なんでもこの雑誌、創刊300号だそうで。(おめでとうございます!)

 で、300号を記念して(?)の特集記事に関するもので、チョイスされた某アルバムのレコ−ディングについてあれこれ聞かれることに。創刊時(81年らしい)から現在までの25年間でくさびとなった作品20選ということなので、他にも、どんなアーティストのどのアルバムが選ばれているのかが興味深いところです。

 さて、このアルバムは、およそ17〜18年くらい前に録られたもので、ボクにとってもその方と初めて一緒に仕事をすることになった記念すべきアルバムでもあり、この仕事を始めてまだ間もない、まだまだかけだしの頃(齢にして25くらい?)といえる頃だから、今になってまた再評価して貰えるのは喜ばしいことでもある。

 その時にやはりこの雑誌の取材を受けていて、当時の記事のコピーなども見せていただいた。写真も一枚掲載されていたが、ま〜なんとも懐かしい出で立ちで。レイバンのサングラスに普通のレンズを入れたメガネをかけてたりして、時代を感じさせる(笑)。で、その某アーティストさんからは「この頃の方が老けてる」と言われまちた。うむむ…確かにそうかも……と、潔く自認した(笑)。

 さて、一生懸命当時のことを思い出して語るが、かなり適当な気もする。その後18年くらいの間に、色んな事をごまんと頭にインプットしてきたんだから、古い記憶が削除、もしくは改ざんされていても仕方無かろう〜ってなもんで(笑)。人間の記憶なんて、きっとそんなもんだしょ。まあでも、覚えてることは精一杯語ってきたんで、後は編集さんの腕の見せ所ということで(^_^;)

 で、どうやら今回も写真掲載があると。う〜んう〜ん。

 ただ今、プチ・ブロイラー状態でぶくぶくと肥え中なので、ちょっとした醜態を(またもや)公の場にさらすことに。

 で、今日編集の方から(写真の)確認のメールが来た。気に入らない、もしくは、これは「載せられるときっつい」と思うのがあったら事前に言ってくれとのことだが、どれも見事にポッチャリしていて、ハッキリ言って、どれも変わらん(笑)。ま、身から出たサビということで、しょうがないすな。

 ちなみに、察しの良い方なら既にお気づきだろう(ここでもチラッと書いてるしね)けど、その某お方とのおつき合いは未だに続いており、去年なども10月末からレコーディングしていたアルバムがいよいよ来週に発売になる。

 先日PCDも頂いたのだが、メディアがCD/SACDのハイブリッド版なのよね。残念ながら、我が家にはまだSACDプレイヤーがないのよねん。せっかくなので、これを機にいよいよ買おうかな。今あるDENONのCDプレイヤーも、だいぶ古くなってきたしのう…。アンプも最近たまにおかしくなるし、TASCAMのDATも壊れたし(これは修理だな…)、カセットも完全に壊れてこないだ粗大ゴミで出したことだし(これは買わなきゃ!)、オーディオ機材全般について古くなった感があるので、見直す時期ってことなのかもなあ…。

 

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コメント[1]

というわけで、無事我が家にも届きました。
サウンド&レコーディングマガジン4月号。
なるほど、上手くまとめられているもんですね(笑)。

一応、期間限定でアフィリエイトで貼っておこう(笑)。

あ、ちなみに、来月号もちょびっとだけど登場する可能性アリです。

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