というわけで今日は、買ってはおいたけど、手付けずで聴けていなかったCD達を聴きつつ、iPodにも移せるようにiTunesに取り込む作業などをやっています。リッピングしながら聴きながらって感じで、のんびりとね。

といっても、20枚くらい？ほんの数時間で出来るでしょうね。

いつもはアマゾンで買うことが多いんだけど、アマゾンでは無いものや高いものがあったので、全部揃って値段もまあまあ安いタワーレコードで仕入れた。今回は仕入れたCDは、Audioslave、Oasis、最近出たBeck、Incubus、My Chemical Romance、U2…など、いわゆるロック系やバンドものが多い。中でも質感が気に入ったのは「Peter Bjorn & John」の「Writer's Block」と「Eskju Divine」の「Heights」というアルバム。

女性モノでは、Ciara、Gwen Stefani、Evanescence（こりゃ一応バンドか）など、やはりPopなものも多いけど、気に入ったのはCharlotte Gainsbourg、Neko Caseあたりですか。Neko Caseの「Maybe Sparrow」はちょっと前にPVも見たけど、ちょっとノスタルジックな感じで好みです。僕が女性もので施すアレンジも、これにちょっと近いものがあります。オフ目のブラシのドラム、少人数のチェロが主体のストリングスアレンジ、力は抜けてるけど、質感の高いアコースティックギター。そして、変わったエレキギターのフレーズ。こういうのが好みです。てか、基本です。力が抜けてるといえば、年末・年明けと、年をまたいでお仕事したつじあやのさんのセッションが、正にそんな感じでしたけどね。なんか良い感じです。

力の抜け具合ではCharlotte Gainsbourgも負けてません（笑）。というか、どの曲のアレンジも好きだな〜。２曲目の歌の感じとか。「5:55」というアルバムは必聴です。

ちょっと話がそれますが、最近ドラムの音って、地味目だけ深いのが増えてきてますね。具体的には、今回で言えばCharlotte Gainsbourgの「Jamais」あたりで聞けるサウンドのことを言ってますが、最近の若いバンドなどでも、こういう音のバンドが多いです。いい傾向ですなあ。「ダッ」っていうスネアの音色が最近好きなものでね（笑）。70年代の音ですよね。

最近またちょっと、繰り返し聴きたくなる音楽が出てきた感じです。